2012年09月28日
24日に新型ノートに試乗した話を書いた。
閲覧数が凄いので、びっくりしているのですが、参考になったんでしょうか。
それはまあいいとして。
自動車評論家と名の付く人達の記事には欧州メーカー等のすることが良くて、日本メーカーのすることは良くない、と言うような論調の人もいます。
エ○カーアジアというサイトでも、都合が悪いと思われる書き込みは承認されず、掲載されません。
実際、私は掲載されなかった事があります。
今回、新型ノートに乗ってみたわけですが、スーパーチャージャーはある程度の踏み込みがないと作動しない、と言うような説明を受けました。ですので、通常の街乗り程度ではほとんど出番はないでしょうね。
となりますと、普通に乗る分にはちょっと車体の大きい1200cc車となるわけです。
1200ccでも、発進加速は十分にいいですから、大人が4人とか5人乗車したりしなければ、特に問題はないでしょう。まあ、そんな時はスーパーチャージャーが作動しそうですが。
さっきの評論家の話というのはこのエンジンのダウンサイジングを日本メーカーもやれ、という論調です。
酷い時はハイブリッドに力を入れずに、ダウンサイジングエンジンを、という論調の時もあります。
こんな話が出るのはハイブリッドが売れているのは日本と北米がほとんどだからでしょう。
しかし、冷静に考えてみれば、日本の道路事情(信号が多くて発進停止を繰り返す)にハイブリッドはあっています。
販売先の国の事情に合わせたものを作れ、と言うのに、自国の事情は無視するんですから、意味がわかりません。
中には冷静な人もいて「日本の道路事情を考えた場合、ハイブリッドも一つの解だ」と書いた人もいます。
勿論、燃費の向上につながるのであれば、ハイブリッドであれ、ダウンサイジングエンジンであれ、方法は何でもいいわけです。
コストと信頼性の問題が解決出来ればね。
ノートに限らず、ダイハツのイース、マツダのデミオ(スカイアクティブ)に三菱の新型ミラージュといった、純エンジン車の従来以上に良い低燃費車といえども、やはり街乗り燃費は伸びにくいです。
ただ、イースは車体の軽さが効いてくるので、普通車よりもいい数字は出しやすいと思います。
ハイブリッドと違い、エンジンの負荷を減らすとか、エンジンを使わずに走るとか、そういったことは出来ないので、難しいんですね。
自分の場合はシビックハイブリッドを選んだわけですが、まあ地元の街乗りで18km/L位でしょうか。
いい時で20km/L位です。
一回で15km以上走れば、道路事情にもよるとはいえ、23km/L以上の燃費も割と普通に出ます。
思うに、ノートで20km/Lを上回ろうと思えば、最低でも10~15km程度は走らないと無理な感じがします。
どなたか、購入したら結果を教えて下さい。
Posted at 2012/09/28 22:21:08 | |
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ハイブリッド | 日記