IMAバッテリー交換後、それなりの期間乗ったので、再確認した事を書いてみようと思う。
その2を書いた時に、充電モードになった時の挙動が少し違うような事を書いたのだが、どうも気のせいではないようだ。
モーター走行を使用して、電池残量を減らし、充電モードになるようにすると、残量表示は3メモリになって即座に充電モードに入る。
下方修正もあったが、その場合もこれまでと同じで、残量表示がするするっと落ち、充電モードに入る。
違うのはそこからだ。
充電モードに入ると、電池残量がシステムの規程値に回復するまで充電を続ける。これは同じだ。
違うのは残量表示とその仕方だ。
前のシステムの時は、充電モードでの充電を続け、残量表示が半分くらいまで増えても、その後はなかなか増えなかった。
システムの動作として、充電モードが終わると、ほどなくして、残量表示がするするっと上がり、8メモリの満充電表示になっていた(上方修正)。勿論、表示上はいっぱいであるが、実際にはまだ充電出来る(回生放棄しない)ので、本当の意味でのシステム管理上の満充電ではない。
まだ充電出来るという事は、実際に表示するのであれば、7メモリとか6メモリあたりが妥当な線ではないかと思われる。
それが今回の書き換えられた新しいシステムでは、充電モード終了後の表示が7メモリとかで終わるのだ。
しかも、充電モードでの充電中、残量表示も割と素直に順々に増えていく。そして、6~7メモリ程度の充電量まで行くと、充電モードが終了するようだ。
今はまだIMAバッテリーも新品なので、素直なのかもしれないが、劣化が進んでくれば、容量低下で誤差も大きくなり、また下方修正も頻発するのだろう。
気温低下も著しくなり、燃費の悪化も目立つが、寒い時のIMAの挙動も少し違うかもしれない。
違うといっても、悪い方への変化ではなく、いい方への変化である。
もう少し季節が進めば分かるだろう。
その時はまた報告したい。
Posted at 2013/11/20 21:46:38 | |
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