
今日は朝から野鳥撮影には行かず、昼から軽く行って来た。
ここ二日程の雪や雨で、地面は濡れているだろうし、という事で、朝は家でのんびりしていた。
ふと身近な鳥とは何だろう、ぼやっと考えてみた。
多分、すぐに思い浮かべるのは、スズメ、ツバメ、カラス、ハト。この辺だろう。
さらに、自分的には、セキレイ、サギ、カワウ、ムクドリといったところだろうか。
基本的には留鳥なんだろうが、ツバメは夏鳥で基本的に冬はいない。とはいえ、そもそもが人間に近いところで生活する鳥だから、身近な鳥だといっていいと思う。
これに鳥の性格を加えると、少し違ってくる。
安直に言えば、警戒心の薄い鳥だ。どの位近寄って見ることが出来るかというのも、身近という印象に違いが出る。
こうなると、ツバメ、セキレイ、ハトといった感じになる。
セキレイは正確に区別すると、ハクセキレイだ。セグロセキレイはハクセキレイほど緩くはない。
緩さで言うと、メジロやイソヒヨドリも加えたいところだが、メジロが人家周辺に来てくれるのは冬の間だけだし、イソヒヨドリは個体差があるようなので、まだ詳細に判断が出来ない面もある。
趣味だけで言えば、さらにカルガモも加えたくなるが、いつでも確実に見られるか、というと少し微妙である。
ちなみに今日、最初に撮影に行ったのはオシドリを撮影した川だ。
行ってはみたものの、オシドリは影も形もなく、いなかった。メジロさえも見なかった。
それですぐ近くのアヒル池に行ったのだ。
行ったのはいいが、ここでも鳥の姿がない。
よく見ると、遠くにアヒルとコサギ。白いからすぐに分かった。オオバンとカイツブリも判断出来た。
あとはカワウだけ。
何か少ないと思ったら、カモ類が全くいなくなっていた。
ホシハジロやキンクロハジロはどこへ行ってしまったんだろう。
タイトルの写真はアヒルとオオバンである。
どうもここのアヒルはカモやオオバンのそばにいることが多い。仲がいいのだろうか?
しばらく池の様子を見て、カワセミが来るかと待っていたが、現れそうもなく、ハクセキレイが近寄ってきたので、身近な鳥だというわけで、折角だし接近撮影でアップを狙ってみた。
一番近い時で、1メートル位までの距離に接近してきたと思う。
しばらく私の回りをうろうろしていてくれた。
ただ、近くに来てはくれるが、かなりちょこちょこと動き回るので、結構撮影は難しい。
撮影 富士フィルム S8200
撮影 オリンパス SP-590UZ
ハクセキレイも近寄ってくれたりすると、可愛いものである。
Posted at 2014/02/09 22:03:33 | |
トラックバック(0) |
鳥 | 趣味