2014年05月12日
ポータブルソーラー発電機(太陽電池)を使い始めてしばらく経つが、気温が高くなってきて車内での設置はそろそろまずい状態になった。
車内での温度が上がり過ぎるからである。
明るく発電量が多くていいのだが、いかんせん、車内温度が上がり過ぎる。
昨日もツーリングの最中に使っていたが、休憩中や昼食時など車を停めていた後に触ってみると、相当熱くなっている。
あまりにも熱くなり過ぎると、電池が劣化してしまう。
延長ケーブルで電池だけ足元付近に設置しても、室内温度自体が高いからあまり意味はないか。
車の中はあきらめて、家の窓に吊り下げる方がいいだろうか。
今日は曇りから雨の天気のようだから、車の中でも大丈夫だろうが。
さて、これから夏に向けて、空調服やら空調ざぶとんなどで充電式電池の使用量がかなり増える。
これらの電力の一部でも太陽電池で補えるといいのだが、今年初めて太陽電池での発電をする夏の年なのだ。
本格導入は去年の秋頃だからである。
携帯電話の電力は余裕でまかなえているので、太陽電池二つでの発電量がどれくらいまであるか、ということになる。
今日なんかがそうだが、曇天では発電量はあまり期待出来ないので、そういう時にどうするか、ということも使い倒す上では問題になる。
自分の場合は野外活動といえば主に野鳥撮影であるが、キャンプ等の好きな人もこの手の発電手段を持っていると便利だと思う。
何もないところでも、光に当てておくだけで、勝手に発電してくれるからである。
勿論、出力W数から何もかもまかなえるわけではないが、懐中電灯等の照明や、小型ラジオ、携帯電話程度の駆動電力程度は調達出来そうである。
これから発電量の増える夏に向けて、どれくらい使えるのか楽しみである。
Posted at 2014/05/12 09:55:01 | |
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