ヒュンダイが燃費偽装をしていた報道が出てしばらくたちますが、性能の偽装は車だけじゃなかったようで…。
サムスンがスマートフォンのベンチスコアを不正に吊り上げていたらしいです。
つまり、実際の処理速度より速く見せかけていた、ということですね。
個人的にはスマートフォンに興味がないので、そちら方面の情報はあまり気にしていなかったのです。
参照記事には他にも色々書かれてますが。(^^;
スマートフォンの普及のお蔭で、モバイルバッテリーなる商品が増えて、個人的に違う使い道で利用しています。容量の大きい汎用の二次電池はあまりありませんでしたから、単純な蓄電用途に使えて便利ではあります。
しかし、携帯機器の動作時間が短い為に、別にあんな大きな電池をわざわざ持って行くというのも本末転倒ですわな。
携帯機器単独で満足な動作時間を確保出来ないのがそもそもの問題なわけでして。
処理速度に偽装があるのなら、電池の性能にも偽装があってもおかしくはないでしょうしねえ。
何を信じていいのか分からなくなりますね。
この手の機器は最初は性能向上で競争になり、多機能さとか、そういうのですね。ところが、処理速度を速くするとか多機能化すると、普通は消費電力が増えるので、動作時間が短くなってしまいます。当たり前なんですが。
その競争が落ち着くと今度は長時間駆動の競争になると思うので、本当の意味で使い物になるのはまだもう少し先ですね。
ま、大体私の手元にそういう機器が来るのは普及もほぼ終わって枯れた商品になった頃でしょう。
偽装しないと駄目な状況ではまだまだ買える商品ではないです。少なくとも私には必要のないものですなあ。
Posted at 2014/05/13 09:36:16 | |
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