N BOXとN-ONEのリコールが出ました。ついでですが、マツダと三菱とスズキもリコールが出てます。
内容を読んで目が点になりました。
症状としてはエンジンの再始動などが出来なくなるとか、そういったものですが、そうなる原因が凄いです。
こんなのは初めてですね。
一部、引用します。
―――――― 引用開始 ―――――
エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、エンジン停止直前にスターター信号や吸気空気量センサー等のデータ処理プログラムを誤ったプログラムに書き換えてしまうことがあります。
―――――― 引用終了 ―――――
今回もコンピュータプログラムのミスですが、自分でプログラムを書き換えちゃダメでしょ。
学習結果等の記憶データ書換えならともかく、プログラムを書き換えるって…。
対象車が2013年12月23日以降の製造分ですから、年式チェンジで燃費向上をはかったものでしょうね。
ということは、燃費向上の為にプログラムを修正して最適化をしたのでしょうが、とんでもないバグを入れ込んだ事になります。
制御プログラムの開発力が落ちてるんじゃない、ひょっとして。
あるいは、バグ出しの時間があまりとれてなくて、半ば見切り発車的に発売してるとか。
ホンダ内部でプログラム開発してるのか、外部に出してるのか分かりませんが、こんなことやってちゃだめでしょ。
ホンダに限らず、各メーカーちょこまかちょこまかとリコール出してますね。ここ最近。
先日書きましたが、もしかしたら、トヨタも大規模リコールに発展するかもしれないですし。
大丈夫か、ホンダは。心配になってきます。
やっぱり、車は末期型が一番無難ですな。(^^)
Posted at 2014/10/02 21:58:31 | |
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