2014年10月14日
テレビ番組と言っても、再放送ものである。
以前にも度々書いているが、私は映像作品に関してはジャンルは何でも有りである。
アニメ・特撮・実写・時代劇・ドキュメンタリー等々。
で、何かと言うと、「大岡越前 第7部」の再放送なのである。
これは時代劇だ。
かつて、水戸黄門とほぼ交代で放送していた。
時代劇は割と見ていた。学生時代にも見ていた。再放送も含めて。
大岡越前に関してはそれなりに録画してあるので、すでにビデオテープでは持っていたりするのだが、今回はパソコンでの録画に挑んでいる。
忘れている事も多いが、見ると思い出す事もある。
ちなみに、この作品でネタの使い回しに気付いた。
どういうことかというと、基本的に同じ話なのだが、違う脚本と出演者で作るのである。
いわば、リメイクのようなものだ。
はっきりと覚えていないが、数本程度は同じネタがあったと思う。
当時、実写ドラマに関しては見る本数はかなり減っていたと思う。
理由は簡単だ。完成度が低かったからだ。
演出や脚本が面白いと思えなかったからである。
時代劇に関しては、やはりベテラン(?)が作っているせいか、演出(各話監督)にしても脚本にしても、ある程度以上の出来があった。
どうしても作り手に近い感覚で見てしまうのが問題ではある。
絵コンテの切り方からして違うのだ。
大岡越前に限らず、見慣れてくると、この監督は1カットの長回しが好きなんだな、とか、そういった撮影のクセも分かるようになるものだ。
なので、かなり癖の強い監督だと、ある程度見ただけで誰が監督をしているのか判別出来るようになる。
最近はそこまできっちりと見てはいないが。
久々にそういう事も思い出しつつ、ゆるく見ている。
Posted at 2014/10/14 21:33:05 | |
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