トヨタから規模の大きいリコールが出ました。
トヨタとレクサスの両方です。内容は複数あります。
台数としては166万8000台ほど。
LS600h、GS460、IS F、IS350などのリコールについて(2006年から2010年生産車の一部)
クラウンマジェスタ、クラウン、マークX、ノア、ヴォクシーのリコールについて(2007年から2012年生産車の一部)
オーリス、カローラルミオンのリコールについて(2006年から2014年生産車の一部)
レクサスのリコールは燃料が漏れる可能性。
クラウンやノアなどのリコールは燃料が漏れる可能性とブレーキ液が漏れる可能性。車種によって不具合が両方のものと片方のものがある。
オーリスなどのリコールは「燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、酸性物質が付着すると亀裂が発生することがあります。そのため、使用過程で亀裂が進展して満タン時に燃料が漏れるおそれがあります。」との事。
今回はコンピュータ制御関連ではなく、普通に部品の問題みたいです。
燃料漏れも危険ですし、ブレーキ液が漏れるのも危険です。
しかし、最近リコールが多いように思えますね。
報道には出ていませんが、各メーカーのリコール情報を見に行くと、何処かのメーカーが何かしらのリコールを出していたりしますからね。
部品に関しては素直に品質を上げるしかないでしょう。
早く問題解決が出来るといいですね。
Posted at 2014/10/15 20:17:06 | |
トラックバック(0) |
リコール | クルマ