フィットとN-WGNとヴェゼルのリコールが出てしまいました。
ちなみに、フィットはハイブリッドだけでなく、ガソリン車も含まれます。
症状はエンジンが停止する恐れがあるというもの。
ちなみに、症状は二種類あります。
引用します。
―――――― 引用開始 ―――――
1) 点火コイル内部の電気ノイズを除去する雑防抵抗の構造が不適切なため、点火時の通電によるアーク放電により、当該抵抗端末部が断線するものがあります。そのため、点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。また、点火時に発生するノイズにより燃料噴射装置が正しく制御できず、エンジンが停止するおそれがあります。
2) 電源供給回路において、電気ノイズに対する保護が不十分なため、車両の電装部品から発生するノイズの影響により電源制御ユニットが誤作動することがあります。そのため、エンジン制御コンピューター等に電源を供給するリレーが作動せず、走行中にメーターパネルが消灯し、エンジンが停止するおそれがあります。
―――――― 引用終了 ―――――
なんというか、もうね…。
しっかりしてくださいよ、ホンダ。フィットハイブリッドは5度目のリコールになりますか。
新型フィットはかなり無理して出したんではないかと思いたくなりますねえ。
で、気になるのが点火コイルの製造元。同じ点火コイルを使っている車が他にもあれば、同じ症状が出るのではないかと。
同様な事例として、タカタ製のエアバッグを搭載していたメーカーはみんなリコールになりましたからね。
トヨタやホンダだけでなく、海外メーカーでもそうでしたから。
で、このエアバッグ問題ではタカタとホンダがアメリカで訴えられたみたいですし。
にしても、同じ新型のハイブリッドシステムでも、i-DCDはリコールが多発してますけど、i-MMDの方は1回くらいでしたかね。リコールかサービスキャンペーンが出たのは。
i-MMDの小型車用を作ってくれないかなあ。
Posted at 2014/10/23 20:47:29 | |
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