2014年10月30日
車というものは家庭内で使われる家電製品等と比べると、耐久性等の性能が桁違いに高い。
屋外で使われ、直射日光や雨や雪や風にさらされるという、しゃれにならない環境で使われる品物である。
金属部品であれば、防錆処理に問題がなければ、かなりの長期間使えると思われる。金属疲労等の発生が起こり得るような正常でない範囲の原因と問題は別として。
非金属部品になると、プラスチックやゴム等の素材が多いと思われるが、ゴムに関しては比較的劣化が分かりやすく、交換処理になる事もあるから、通常は交換しない前提の箇所で考える。
勿論、車用であるから、一言でプラスチックといっても、そう単純なものではないだろう。
車内の構造を作るものは非金属部品(樹脂部品)が多い。ダッシュボードなどは代表例だろう。
しかし、最近はボディにも非金属部品が使われるようになっている。
ハッチバック車やワゴン車(新型のタントとか)のバックドアとかが非金属製になっていたりする。
新型のコペンは極端な例であるが。
いずれにせよ、そういう部分の耐久性が気になるのである。
もう一つは車の組み込み制御コンピュータの記憶装置である。
フラッシュメモリを使っていれば、当然、書換え寿命というものが存在する。
このメモリが書き換え寿命に到達して、書き換えが出来なくなったらどうなるのだろうか。
などと、つまらん事が気になるのである。
Posted at 2014/10/30 21:15:46 | |
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