
11月30日、オシドリのいる場所を新たに発見してから、なんとかそこでうまく撮影出来ないものかと、今回も行ってみた。
午前中は光線の方向が悪くて、うまく撮れなかった。
仕方がないので、午後から再度出直し。
かなり警戒心が強い鳥なので気付かれるとすぐに逃げられてしまう。
この池は土手の上から水面までの高さが低く、土手に上がってしまうと隠れる場所がない。
斜面から頭を出すような感じで茂みに隠れつつカメラを向けるのだが…。(T_T)
元々、薄暗いところにいるのが好きな鳥のようで、明るいところにはなかなか出てきてくれない。
タイトルの写真はつがいの二羽と思われる。
やっと動いたと思ったら、さらに奥へ。(T_T)
他にも複数いるのだが、奥の方の木の上や水面にいるようで、まともに姿が見えない。
距離が微妙に遠く、デジスコを使いたいところだが、三脚を立てる場所がない。
土手の斜面に三脚を突き刺すわけにもいかない。傾斜もかなりきつい。
ここでの撮影はもうしばらく研究が必要なようだ。
その土手のすぐそばの木にやって来たツグミ。

はっきりいって、枯れ葉と紛らわしい。
ぱっと見ただけだと分からないと思う。
飛んできてくれたので分かったのだ。
すぐそばの別の池のいるバンとかは気にせず居てくれるんだが。(^^;
この辺は田畑の中なのである。
近くの別の池に様子を見に行こうと、一旦車で場所を移動し、池に何もいないのを確認してから車に戻ると、ケリの鳴き声が聞こえる。
留鳥ではあるが、繁殖期以外はほとんど見た事がない。この場所での撮影は二度目である。
写真でも分かると思うが、鳴き声が聞こえるものの、どこにいるのか、なかなか分からないのである。
肉眼では分からず、双眼鏡でようやく分かったくらい。
撮影方向を変えようと回り込んだら、飛んでしまった。さらに移動すると別の場所からも一羽飛び上がった。
他にも居たのか。(^^;
この日はカンムリカイツブリとミコアイサらしき鳥を撮影した池にも行ってきた。
曇りになってしまった上に、池の中にいる鳥達は岸辺より遠い場所に多くが集まっていた。orz
撮影条件が悪い。到着したら、機材を持った先客がいたが、入れ代わりで去っていった。
それでも、撮るだけは撮る。
すると、見た事のない鳥がいた。

不鮮明でも構うもんか。(^^)
ハジロカイツブリのようだ。初撮影である。
カンムリカイツブリも探してみる。
いる事はいたが、場所が遠過ぎる。
ハジロカイツブリとかを撮影している間にまあまあ近い場所に来てくれた。
この前の個体群と同じようである。
この池はまだまだ注目する必要がありそうだ。
Posted at 2014/12/01 22:27:03 | |
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