
先日の雨の後なので、川は増水していて、オシドリの姿もなく、家電販売店へBD-REを買いに行ったついでに市内のいつもの池に寄ってみた。
水もかなり減っているので、底がかなりの面積で見えている。
当然ながら、カモ類も相当減った。
水のある範囲に若干いるくらい。水のないところではサギがちらほらといる程度。
そんな中、距離が遠くて分かりにくかったが、カモ類ではないとすぐに分かる鳥を発見。
それがタイトルの写真。トリミングして不鮮明ではあるが、どうやらセイタカシギと思われる。
初めてである。
見たのも撮影したのも。
セイタカシギ
水際のところをせわしなく動き続けていた。
コガモのつがいのそばを気にする様子もなく通り過ぎる。
セイタカシギは東京湾等で留鳥となっているみたいだが、そんなにあちこちで見られる鳥でもないようだ。
どうやら、そこそこ珍しい鳥を見たと思われる。
前のミヤコドリもそうだが、この冬は何やら、珍しいものラッシュにでもなるのか。
なってくれれば嬉しいが。
それにしても、こんなに身近に色々と姿を現してくれると、本当に珍しいのかと疑いたくもなるが、珍しいのだろう。
少なくとも、前の冬には撮影出来ていないし。
まだまだ楽しみはこれからだ。
Posted at 2014/12/21 20:23:44 | |
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