
昨日からの雨で、川は増水していて、川での撮影はボツ。
かといって、山とかもボツ。地面がまだ濡れてて、場所によっては滑ったりして危ないので。
仕方がないので、まだ行った事のない池とか、思い付く場所へぼちぼちと撮影に行ってきました。
市内のいつもの池に行ってみたところ、水が増えて元に戻っていて、カモ類もたくさん居ました。
で、見てみると、ハシビロガモだらけ。
他のカモ類がほとんどいない。
カルガモが少しと、オオバン。他にはホシハジロらしきカモ類の姿を見た程度。カイツブリも居たかな。
何故にここまで種類が偏ったんだろうか。
ほぼ双眼鏡で観察しただけで、ほとんど撮影せず。
で、場所を移動。
珍しく漁港へ。
そうすると、カモメ類が居ました。
まあ、居てもおかしくはないですが。
ちまちまと撮影していると、街灯の上にカワウが居ました。
なんとそこにウミネコ(若鳥かな)が飛んできました(タイトルの写真)。
カワウも少し驚いたような感じでしたが、特に逃げるわけでも無く、そのまま居ました。
珍しい光景のような気がします。

それよりも珍しいのはこのカワウ、逃げません。
撮影する為に街灯の下の方に行っても逃げません。
下を通り過ぎて、後ろからの撮影です。
普段、川とか池で見かけるカワウは非常に警戒心が強く、かなり離れていても、すぐに逃げてしまいます。
それを考えると、この距離は物凄く近いんです。びっくりでした。
ちなみに、このカワウ、生殖羽になりかけているようです。
で、ちまちまと撮影したカモメ類。
ウミネコ(若鳥かな)
ウミネコ(成鳥)

判別は、ウミネコは嘴の先端に赤と黒い部分があります。黒の方が大きいかな。
多分、セグロカモメ(成鳥)

ウミネコのように嘴の先端に黒い部分はありません。赤い部分のみ。
多分、セグロカモメの幼鳥(?)

成鳥と違い、嘴が黒い。(^^;
正直なところ、判別に自信はありません。難しいんですよ。カモメ類の判別は。
ユリカモメ
水面まで降下して何かを捕まえてました。
漁船の間も飛んでました。
一休みかな。
ユリカモメはウミネコとかと違って体も小さいし、顔つきも違うので、すぐに分かるんですけどね。
しかし、セグロカモメをまともに地元で撮影したのは初めてだったりして。(^^;
いつもは距離が遠いので、判別が出来ないんですよね。
それにしてもカモメ類は判別が難しい。
Posted at 2015/03/08 21:09:27 | |
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