2015年09月02日
今年は放送開始二回分ほどの録音を忘れてしまったが、それに気付いてからはちゃんと録音した。
録音したが、まだまともに聞いていなかったりする。
なんせ、時間が長いのである。
3時間45分位あるのだ。
今、聞きながら書いているわけだが、毎年同じような質問というか、定番というような質問もあるし、とんでもない質問も出たりする。
答える先生がたじたじになる事があったりして、それが楽しいのだ。
大人が思いつかない質問とかも面白い。ほう、そうくるか、とか思ったり。(^^)
録音媒体も随分と変化した。
放送時間が長いために従来のカセットテープでは時間が足りなかった。当時は放送時間が3時間位だった。
そこで、ビデオテープで録音していた。ちなみに、この時のテープはベータである。VHSではなかった。
ベータテープでのビデオテープ録音が長く続いたが、かさばるので、8mmビデオテープへ移行。
この8mmビデオテープでの録音も長く続いたが、途中でパソコンによる録音へ。
この時の録音媒体は光磁気ディスク(MO)だった。これも、生ディスクの価格低下のおかげで、実用化に踏み切ったわけである。
この方式もしばらく続いたが、パソコンにラジオを接続して録音し、その後さらに音声圧縮の変換をしなければならず、結構な手間がかかっていた。
そこで、Hi-MDの導入となり、録音はかなり楽になった。
しかし、Hi-MDの生産終了と共に動態保存へ移行する事になったため、ラジオ付きICレコーダーに移行して現在に至る。
しかし、ラジオ放送の存続そのものが心配だったりする。
Posted at 2015/09/02 21:11:56 | |
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