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一般の報道でも流れるようになってますので、目にした人も多いと思いますが、フォルクスワーゲンの不祥事。
ディーゼルエンジンのコンピュータ制御プログラムを不正なものにしていた問題。
排気ガス規制を逃れるためのものだったようですが。

当たり前ですが、こんな事をしてはいけませんよね。

リコールするようですが、その数、約1100万台。物凄い数です。
プログラムを書き換えるだけで済むと思いますけど、プログラムの書き換えでちゃんと対処出来ればいいですが。

単なる推測・想像ですが、販売台数世界一が射程に入った時点で、舞い上がるような状態になっていたのかもしれません。
トヨタでも似たような事がありましたよね。何年か前に。販売台数世界一を狙えるようになった時、リコールが頻発したという。

もっとも、そんなことは理由にもなりませんけどね。

このディーゼルエンジン搭載車は日本では販売されていないみたい（正規ルートでは）ですけど。
でも、アウディＡ３とかも対象みたいですので、どうなりますやら。

少なくとも、ブランドイメージには傷がついたでしょうね。
もっと困るのは、クリーンディーゼルのイメージも傷ついたんじゃないでしょうか。
これに関しては、フォルクスワーゲンだけにとどまらないでしょう。他のメーカーのディーゼルエンジンも不信の目で見られそうですし。
ちゃんとしてる他のメーカーにとってはいい迷惑ですね。

燃費偽装をしたヒュンダイじゃあるまいし、フォルクスワーゲンともあろう会社が何をやってるんだか。
ま、とにもかくにも、早急に問題の解決をして欲しいところです。