気になった報道記事。
「
女子高生1人だけが使っていた秘境駅、卒業と同時に廃止へ」というもの。
この話は海外でも報道された事もあって、海外の反応とかを紹介しているところでも書かれていたりします。
記事を引用します。
―――――― 引用開始 ―――――
JR北海道・石北本線の旧白滝駅が、3月26日のダイヤ改正で廃止される。終戦直後の1947年に開業、70年近く使われてきた無人駅だが、主な利用者は通学に使う女子高生1人だけ。その女子高生が卒業するのに合わせて、駅の使命を終えることになった。
旧白滝駅は鉄道ファンから「秘境駅」と呼ばれており、近くには数軒の民家があるだけ。上りは1日3本止まるが、下りは1本だけだった。
―――――― 引用終了 ―――――
海外の反応だと感動したりとか、自分の国では有り得ない、といった反応がありましたねえ。
JR北海道は近年不祥事とかも多くて、よろしくない報道が多かったのですが、これは久々にほっこりする記事でした。
民営化されたわけですから、黒字や赤字等の事情も無視出来ないですから廃止等の選択もままあるでしょうが、公共交通機関といわれるのであれば、こういうのもありではないかとも思うわけで。
しかし、こういうのって、日本ならではなんでしょうかね。
Posted at 2016/01/14 21:16:01 | |
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