1月14日に「女子高生1人だけが使っていた秘境駅、卒業と同時に廃止へ」という話を書きました。
その時の記事には書かれていなかった事が、
別の所で書かれていたので紹介します。
記事を引用します。
―――――― 引用開始 ―――――
駅を利用すると言っても、容易ではない。朝は遅れられない。万一、遅れれば父か母に車で送ってもらわねばならない。学校に遅刻するのは必至だ。部活がある場合、帰りは駅に駆けつける。乗り遅れまいと懸命に駆ける。駅にもう、列車が来ている。そんな彼女の姿を見て、車掌が微笑む。
利用者が極端に少ないため、JRは駅の廃止を考えた。しかし地元から、通学利用者が1人いるのだから、卒業まで駅の廃止を見合わせてほしいとの声が上がった。JRは応じることにした。そして彼女がこの3月に卒業して、実家を離れて進学することが決まったため、旧白滝駅を廃止することにしたという。
彼女の誕生日にはJR関係者が花束を贈った。「あなたは間もなく、白滝の地を離れますね。あなたを愛した故郷のことを覚えていてください」との文が添えられていた。
―――――― 引用終了 ―――――
JR関係者が花束を送ったりした事が書かれています。
こういう話はほっこりして好きですね。引用元があそこなのは、ちょっと置いといて。(^^;
さらに別の記事ではこの女子高生の方の名前まで出ていたりしますが、そういうのはここで出す事もないでしょう。
関係者の皆様の、健康と繁栄、活躍をお祈り致します。
Posted at 2016/01/25 21:09:04 | |
トラックバック(0) |
報道 | 旅行/地域