ラジオ好きな私としては、興味を持つ内容ではあります。
AM放送の難聴対策が主な目的のようですが、AMステレオ放送を中止した放送局でもFMステレオで聞けるようになるわけです。
FMの方が音質もいいしね。
ただ、従来のFM受信機では聞けないないんですよね。通常、FM放送の周波数は76~89.9MHzなのに対し、FM補完放送は90~95MHzの範囲が割り当てられています。
なので、かつてのVHF1~3チャンネルのテレビ音声が受信出来るFMラジオだと、そのまま対応可能です。ただし、1~3チャンネルの周波数固定受信の場合は無理ですが。
アナログチューナーの場合、76~108MHzが受信対応になっている機種が該当します。
シンセチューナーでも同じ事ですが、先に述べたように、旧テレビ音声受信専用になっていると聞けません。
普通に90MHzから順番に周波数を選べなければなりません。
手持ちのラジオだとワールドバンドレシーバーのICF-SW7600GRとICF-EX5,SRF-AX15くらいでした。
現行商品なのはICF-SW7600GRくらいですか。ICF-EX5はICF-EX5MK2というのが現行でありますので、入手は問題ないですね。
シンセチューナーの方が受信は分かりやすし、お勧めですが、さすがにICF-SW7600GRは結構値段が張ります。(^^;
普通のラジオではないので。
ICF-EX5(MK2)はAM受信機としては単体で最強の受信感度といわれるような機種です。内蔵のバーアンテナがかなり大きいのと、アナログ受信なのに周波数選択度が高いのです。
遠距離受信も結構いけるはずですが、FM補完放送の話には何の関係もないですね。(^^;
FMの性能は普通だったかと。
他にも受信が出来そうな手持ちの機種があった気がしますが、数が多いのですぐに思い出せません。(^^;
とりあえず、ICF-SW7600GRがあるので、特に差し支えも何もないんですけどね。
手持ちのラジオ付きICレコーダーは全部非対応でした。(T_T)
残念。
またラジオの楽しみが少し増えるかな。
Posted at 2016/02/17 22:11:18 | |
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