マツダと三菱がタカタエアバッグの追加リコールを発表しました。
計約36万台の台数になります。
にしても、全然収束しませんね。
多分、あまり見る事のないページだと思いますが、
国土交通省に記載されています。
リコール情報は国土交通省に届けるわけですから、情報の掲載も当然ながらありまして、公開されているわけです。
そこを見れば、メーカー関係なく、情報が見られます。
これまでの、タカタエアバッグリコールの累計台数はいったいどれくらいになるんでしょうね。相当な数のはずですが。
記事をいくつか見たところ、5000万台くらいはあるようで。
車の台数でそれですから、運転席と助手席の両方とかになると、個数は倍になるわけです。
全部の車で運転席と助手席の両方交換というわけではないので、全部で倍になるわけではないですが、それでも物凄い数ですね。
数が物凄いのは確かですが、予防的措置リコールがあるわけですので、本当に原因になった物の数は不明ですよね。
実際のところ、原因が確定するまでは待てないだろうから、予防的措置をとったんでしょうが、本当の原因分だけに絞ったら実際の数はどれくらいになるんだろうね。
これ、食品の販売中止とか回収とかも同じで「疑わしきは罰する」の理屈で動きますね。
でないと、被害者が増える可能性があるわけです。原因が特定されるまでの間に被害者が増える事も実際ありますし。
まあ難しい問題ですな。仕方がないですけど、安全を優先すると致し方ないところではあります。
車にしろ、食品にしろ、最悪死人が出る可能性があるわけですから。
今年いっぱいかかってどれくらい処理が進むだろうね。タカタのエアバッグリコール。
もしかしたら、今年中でも終わらないかも。
Posted at 2016/02/19 22:41:50 | |
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