2016年12月07日
車幅灯が切れた事で最近思い出した事が…。
家庭用の照明器具は蛍光灯や発光ダイオード(LED)が中心になり、いわゆるフィラメントを使った電球は国内生産自体が終了してしまった。
で、車のライト類。
よくよく考えてみると、まだハロゲンランプが普通に使われていたりする。
ヘッドライトに関してはHIDや発光ダイオードが普及してきた。ブレーキランプも発光ダイオードが普及してきている。
しかし、日本車の方向指示器のランプに関してはまだ電球が多い。ドアミラーのランプに関しては発光ダイオードもあるが、車本体の前部・後部の方向指示器ランプに関しては電球が多く見受けられる。
これが外車になると、方向指示器のランプも発光ダイオードに置き換えられているものを見る事も多い。
日本車でもレクサスでは発光ダイオード化されているものを見かけたから、何故、普通の日本車の方向指示器は電球のままなのだろうか。
やはり、部品メーカーとの関係だろうか。
急にハロゲンランプとかを使わなくなるのも、取引上よろしくないのだろうかと想像してしまう。
なので、徐々に移行していくという事なのだろうか。
ヘッドライト、ブレーキランプ、方向指示器と順々に。
話は変わるが、HIDが劣化したらどんなふうになるんだろうか。
一種の放電管だから、蛍光灯やネオン管のようなものである。フィラメントのように切れたりはしないが、点灯しにくくなるとかだろうか。
Posted at 2016/12/07 21:34:01 | |
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