
今日、串本まで足を運んで見てきたのは「ビハインド・ザ・コーヴ」です。
自主上映会があり、監督も対談で登場するとあって、行ってきたわけです。
私自身の問題としては、ネタのきっかけとなった「ザ・コーヴ」をちゃんと見ていないんですよね。(^^;
南大阪から、和歌山の串本まで一般道で行ってきました。
山越えルートで行きまして、7時に出発して到着は11時でした。
12時位に到着する想定で走ってたんですが、思っていた以上に早かったです。
さて、テキサス親父とかが、以前から反捕鯨の欺瞞に突っ込みを入れてましたので、多少はこの問題に触れた事のある人も居るでしょう。
エンディングにテキサス親父事務局の名前も出てきたので何かしら協力をしていただいたんでしょうね。
私自身はオーストラリアの政権にピーター・ギャレットが居た頃からこの問題に着目していました。
八木景子監督の自主製作作品な訳で、未熟な撮影とか色々ありますが、資料的な価値は非常に高いです。
関係者の爆弾発言とかも記録出来ていたりする事もなかなかどうして、強烈な内容であります。
賛成・反対、意見は色々あるわけですが、少なくとも、シーシェパードの連中がやっている事は、環境保護でも鯨の保護でもないですね。
集金ネタにしているだけです。
確かシーシェパードは以前ノルウェーの捕鯨船を沈没させた事があったのですが、怒ったノルウェーが海軍を出して、シーシェパードに反撃したので、それ以来ノルウェーには手を出してなかったはずです。
細かい点に間違いがあるかもしれないですが、大体こんな話だったはずです。
いずれにしても、シーシェパードは環境保護団体でも何でもありませんね。
環境保護をネタにした卑怯者集金団体でしょう。
反捕鯨団体の主張はもはや宗教のような感じにも見え、感情論で攻めてくるので、理解するのは不可能です。
理屈が通らない上に、法的に問題がなくても、感情論で来るわけですから、たちが悪い事この上ないです。
科学的でないとか、突っ込み所満載ですが、なんでこんな異常な連中のために振り回されないといけないのかと思わざるをえないですね。
対談では映画本編で出て来なかったネタを話していただいて、驚きも倍増でした。
ウェブサイトとかへの攻撃とかもあったそうですし、他にも色々とあり、陰湿で卑怯な連中です。
オーストラリアとかも前々から酷いと思ってましたが(内容を書くのは控えます)、かなり卑怯な事をしてくれたようです。
安保法制を改正したんだから、日本の捕鯨船に自衛隊の艦船の護衛を付けたり出来ないもんですかね。
なかなか見る機会がない作品なんですが、機会があればぜひ見て欲しいですね。
それだけの価値はあると思います。
Posted at 2016/12/18 22:46:32 | |
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