2016年12月28日
IMAのシステムを更新してまだ三日程度だけど、挙動の変化の経過報告です。
正直なところ、非常に分かりにくいです。
モーターの介入の仕方自体に目立った違いは無いようですが、充放電制御の方が違うのかなあ、という感じ。
結局のところ、IMAバッテリーの減り方と増え方が違うような気がするんです。
これが、ただ単にメーター表示の仕方の修正だけだったら、あまり意味はないんですが、実際に充放電制御の方にも修正が入っていたとしたら、意味はあるでしょう。
入ってる気はしますけどね。
というのは、下方修正の発生があまりないのと、充電モードに陥る頻度が減ってる感じなんですね。
特に、今は寒い時期なので、冷えてる状態でモーターアシストを多用すると、メーター表示上は残量もいっぱいだったのにすぐに電池が無くなって充電モードになる、ということもままあったんですが、それがなりにくい。
もう少し寒い環境になったら、再度エンジンが冷えて回生放棄とか、寒い時期特有の現象もあるんですが、その辺の変化もどうなるか気になるところです。
ちなみに、私のシビックハイブリッドはIMAのシステムを三種類経験した事になります。エンジンECUは一回更新しています。
・車両購入からIMAバッテリーを交換するまで。
・IMAバッテリー交換後の新しいバッテリーに合わせたシステム。
・エンジンECUの更新。これはIMAではなく、エンジンの方です。
・今回の新しいシステム。
IMAバッテリー交換前と後では、結構挙動が違いました。これは案外すぐに分かりましたね。
実は、IMAの故障の時に、部品交換でIMAバッテリー交換前のシステムに戻されてしまった事があります。挙動が古くなってる事に気付いて、古いシステムに戻ってるから、確認して再度更新してくれ、と言って再更新してもらったりもしました。
それくらい挙動が違ってたんですね。
エンジンECUの更新では寒い時期でもアイドリングストップしやすくなるとか、変化がありました。
で、今回。
やっぱり、分かりにくい。(^^;
IMAの更新で共通して言えるのは、バッテリー残量表示の仕方に違いが出るんですね。更新の都度、変化の仕方が自然になってきてます。
というわけで、もう少し注視してみます。
Posted at 2016/12/28 21:59:50 | |
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