
2017年1月4日撮影分。2日に撮影した分は割愛。
オナガガモを撮影すべく、以前見かけた場所へ行った日です。
オナガガモ自体は珍しい種ではないんですが、どうにもこうにも南大阪近辺にはあまり来てくれないようで。
ですので、うちの地元では珍しい種というわけです。
大阪市の野鳥園とかに行けばいるのは知ってるんですが、地元ではないですし。米子に行った時なんかはそれこそ、群でいっぱい居ましたからね。
ですが、その前に他の場所も何カ所か行きました。
タイトルの写真はヒドリガモが一斉に飛んでしまった様子。散歩の人が来たんだったか、なんかでしたかね。
そりゃまあ逃げるわな、という感じ。
ミサゴが来たのも理由の一つかも。普段はそこまで逃げたりしないような気もするけど。
そうこうしているうちに、何か飛んできたのを発見。
お気に入りの鳥です。

イソヒヨドリです。(^^)
ここでオスを見たのは久し振りかも。メスを見る事が多いんだよね。この場所。
さて、イソヒヨドリは結構近寄って撮影させてくれます。慣れたんですかね。
上の写真からここまで接近させてくれました。
背中側。
前。
ほぼ正面で横顔。
メスの方がもっと近寄れるんですが、オスはこれくらいが限界でしたね。
結構何枚も撮影させてくれます。面白い鳥です。(^^)
ここはこれくらいで退散。
オナガガモの場所へ。
しかし、オナガガモを見つけるより先に違う鳥を発見。

カモ類だというのはすぐに分かったけど、こんなに嘴が細くて長いのは見た事がない。なんだこれ?
アイサ類がこんなんだったような、という記憶が思い浮かぶ。
調べてみたら、ウミアイサでした。
羽の色とかからメスかとも思ったんですが、オスの幼鳥のようでも有り、判断に悩みました。
運良く、その日に野鳥撮影の知り合いと会えて、聞いてみたところオスの幼鳥だろうとのこと。

目の色がメスと違うのは私も分かりましたので。
ちなみに、ここは川です。
ウミアイサだけど、海じゃないんですよね。
普段ならこんな所には居ないみたいですし。
でもまあ、それも運です。実際に現場で見て撮影した事は事実ですから。
その後、オナガガモが居たとの事で見に行ってきました。
と、その前に。
ホオジロが行く手に登場。

結構近いよ。(^^)
さて、居たとは聞いても、広大な場所の群の中から探さないといけません。
というわけで、端から順番に確認していきます。
ほぼ終わりに差しかかった頃、尾の長い種を二羽発見。(^^)
オナガガモ、いたー!\(^^)/
しかし、ここに多くいるのはヒドリガモとホシハジロとオカヨシガモ。
スズガモとかコガモもいる。あと、オオバンね。
結構散らばってる群の中でたった二羽。
ほんと、少ないよね。
何でだろう。
もしかしたら、前の冬に見た二羽かもしれないし、違う個体かもしれない。
でも見られたので凄く嬉しい。(^^)
Posted at 2017/01/09 21:32:31 | |
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