
K-50と重たい望遠レンズを持って、今度こそと「イワツバメ」撮影のリベンジへ。
そろそろ来てるかな、という事で隣の県の某所まで行ってきた。
車で1時間位の距離。
実はこの場所はオシドリを撮影した事があるところ。
その場所で偶然気付いたのがイワツバメ。ヒメアマツバメではないかという指摘もあったので、その確認も兼ねているわけです。
実は、
2015年に初めて撮影して、2016年に再確認しようと撮影に行ったものの、時期が悪かったせいか見かける事がほとんどなく撮影出来ず。
でもって、2017年の今年、再度撮影に挑戦という事で。
しかし、なんですな。渡鳥は時期を逃したりすると、再挑戦が翌年になってしまうんですよね。その翌年を失敗するとさらに次の年になるという…。(T_T)
それこそ、年単位で時間が過ぎていく。
すでに群れで来てました。飛び回ってましたね。
普通のツバメは一羽だけ確認しました。撮影はしてませんが、鳴き声が違うのですぐに分かりました。
問題のイワツバメですが、タイトルの写真です。トリミングして一枚に集めました。
明るさの補正もしています。そうしないと、お腹側の色合いとかが分からないので。
腰が白いのを確認出来ます。
お腹が白いのも確認出来ます。→ヒメアマツバメの腰は白いがお腹は黒い。
尾は短いです。
翼の形状がアマツバメ類のほっそりした形とは異なります。
というわけで、イワツバメで間違いないと思います。
いやあ、これ、撮影するのに苦労したんですよ。
300mmレンズで撮影。500mmは重くてツバメ類の飛び回る撮影にはついていけなかった。(T_T)
あんな、空中を素早く飛び回るイワツバメに対して、あんな重いレンズを上空に向けて素早く振り回せるかいな。というわけで、500mmレンズでの撮影は失敗。
ちなみに、今日の撮影枚数は失敗を含めて約600枚。
それでは、イワツバメ以外にいってみよう。
現場に到着して最初に気付いたのがジョウビタキ。

オレンジと黒と、白い紋のコントラストが綺麗です。
可愛い小鳥です。これはS9900Wで撮影。
上にオシドリを撮影した事がある場所と書いたわけですが、オシドリが居ました。

光線の具合がよくない上に、距離が遠いので不鮮明ですが。
ああ、オシドリが居るなあ、と思いつつ撮影をしてると、オシドリ以外の種が居るのを確認。
なんだこれ?

左上の二羽はオシドリです。右下の二羽が違う種。
どうやら、カワアイサのようです。
多分、メスだと思う。不鮮明なので正確な判別は私には無理。

初めて見た。
当然、撮影も初めて。
くそー、距離が遠い。(T_T)
トリミングしてこれだもんなあ。

どうやら警戒心が強いようで、すぐに離れて行ってしまいます。
電線に居たキジバト。
カメラ目線。(^^)

このキジバト、何枚か撮影させてくれましたが、何か気に入らなかったのか、飛んで行ってしまいました。(^^;
お馴染みのイソヒヨドリ。
この現場でも何回か撮影してますので、珍しくはないですが、嬉しいので撮影してしまいます。

ちょこちょこ場所を移動してました。
これ、午前中の撮影だったんですが、一旦撤収。
午後から再度来てみたけど、カワアイサもオシドリももう居ませんでした。(T_T)
そんな都合よくいかんわな。
Posted at 2017/03/19 21:44:52 | |
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