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2019年01月29日 イイね!

燃費悪化の低気温の境目は

私にとっては今でも十分に寒いわけですが…。
シビックハイブリッドは気温が10℃を下回る(=気温が一桁)ようになると燃費の悪化が目立ってました。
まず、エンジンの暖気がなかなか終わらないので、アイドリングストップがなかなか作動しなくなる。というか、作動するようになるまで、結構時間がかかる。
さらに、寒い時特有の症状として、モーターアシストはするのに、回生ブレーキが作動しないとか。(^^;
つまり、充電してくれないわけです。
通常であれば、アクセルを離したらすぐにエンジンが休止して回生するんですが、暖気状態なのでエンジンが動作中だったりします。
巡行状態でもエンジンの回転数が高い。普段なら1100rpm程度のはずが、1500rpm位になる。
とにかく、IMAでは暖気モードが終了しないと、燃費は結構酷いです。(^^;

さすがに、この辺はグレイスハイブリッドのi-DCDだと結構改善されているようでして。
燃費悪化の目立つ温度(低気温)の境目は、まだはっきりとは分からないですが、7℃位かなあ、という感じ。まだ、自信は無いですが。
暖気が終わるのも早くて、回生も割とすぐに作動します。
ただ、10℃以上であれば、燃費の悪化はかなり軽減しているような感じがするので、まあ、気温が一桁というのは一つの境目かなという気はします。

それと、変速機の動作ですが、前にみや@エコさんからi-DCDのアップデート後の挙動の変化という話を聞きまして、グレイスハイブリッドも同じみたいです。
どういうことかといいますと、上り坂における減速チェンジです。
普通の動作としては、その時点でのギアで登れなくなってきたら、一段落としてエンジンの回転をあげて、速度を維持して走る、というのが基本かと思います。
ところが、現状のi-DCDはギアを落とす前にまずモーターアシストで登ろうとするようです。なので、ギアはそのままでモーターアシストで登ろうとします。
それでもだめなら、ギアチェンジといった感じ。
ただ、この方法、電池残量がある間はいいですが、電池が無くなったら終わりなんですよね。(^^;
そうなると、当然充電モードになるわけで。
やっぱりハイブリッドシステムというのは面白い。(^^)
Posted at 2019/01/29 21:43:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DCD | クルマ

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「@ELYZEST 領事館ナンバーとかアメリカ軍とかのナンバーかも。」
何シテル?   05/26 19:52
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