
MAZDA 3 FASTBACK XD L Packageかな、試乗してきました。
アクセラが海外での販売名であるMAZDA 3に名称に変更されたようです。
ただ、名称変更だけでなく、内容的にもかなり変わっているようです。
装備的にも結構よくなっているようで、マツダの販売店の方も驚いていたそうです。
午前中、買い物を頼まれたのでその帰りにマツダに寄ってカタログを貰うつもりだけだったんですよね。
結局、話の流れで試乗してみる事に。(^^;
まあ、いつものことですが。
乗った車はMAZDA 3のハッチバックタイプで、エンジンがディーゼル1.8L(2WD/FF)モデルでした。
当然、興味があるのは燃費ですが、カタログ燃費は既にWLTCモード燃費表示だけになってました。
WLTCモード燃費は19.8km/L。
この他の条件別の燃費、市街地・郊外・高速道路の値は、16.4・19.7・21.8km/Lです。
車体は結構大きいです。車幅は現在のシビック並。でかい。
乗り心地は悪くないですが、足周りは硬め。
硬めですが、車重もあるので跳ねたりとかは無いです。
試乗時の燃費ですが、タイトルの写真の通り、21.2km/Lでした。
そうたいして長い距離でもない試乗で、この燃費は結構いいと思います。
車体も大きくて重いですし。
内装もそれなりにいい感じでしたけど、特徴的だったのはナビゲーションの画面。
カタログによると8.8インチWVGAディスプレイと書かれています。実際に目にすると、かなり横長です。ビスタサイズというより、シネスコという感じ。
なので、縦がかなり短く見えるので、そんなに大きい画面には見えないのですが、解像度がかなりあるようで、画質がいいといいますか、かなり鮮明に映像が表示されてました。動きの表示もかなりなめらかです。
あと、営業さんの説明でしか聞いていないのですが、ナビの起動もかなり早くなっているそうです。
後方視界は良くないです。
特に左斜め後方はほとんど見えません。
二車線以上の道路で車線変更する時は要注意です。ドアミラーの後方からの車の接近を知らせる機能がありますが、目視は基本ですので。
今の自分のグレイスハイブリッドに装備しているメーカーオプションのナビですが、やはり起動するまでにやや時間があるので、イライラします。
シビックハイブリッドのナビよりは起動が早いとは思うけど。
一番の問題は、フロントカメラ映像表示とナビ画面の切り換えです。
一番最初のシステム起動時、ナビの画面より先にフロントカメラの映像が表示されます。
この時、ナビの起動が裏で進んでくれていればいいんですが、なんと止まってるんです。
フロントカメラの映像を消して、画面を切り換えるとナビの起動が進行します。
一度ナビが起動してしまえば、関係ないんですが。
マツダとしては、この名称変更から車全体の世代交代のようなモデルチェンジとしているみたいです。
デミオも現在、生産が止まっていて、9月位にマイナーチェンジというか、モデルチェンジ(といっても、フルモデルチェンジではないらしい)があるそうです。
デミオも名前がMAZDA 2に変わるらしいですから。
マツダの次に出てくる新型エンジンがどんなものか楽しみですね。
Posted at 2019/06/02 21:47:43 | |
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