2019年07月12日
新型タントのカタログを貰ってきました。
燃費は前のモデルと比較すると、JC08モードで28km/Lから27.2km/Lへと落ちてます。
その代わり、WLTCモード燃費の表示が追加されているので、そちらが重視されているのかもしれないです。
まあ、安全関連装備類がかなり充実したようですし、その辺は良さそうです。
エンジンの圧縮比が変わってますね、ノーマルエンジンの方は少し圧縮比が上がってます。
最高出力は38kWで変わってませんが(回転数は若干違うけど)、最大トルクの出方が違いますね。
低い回転でもトルクが出るようになってるみたい。前のモデルは回転を上げないとトルクが出ないような設定だったようで。
ということは、街乗りの走りが良くなっているのでしょうね。
あまり踏み込まなくても普通に走り出す感じなのかな。試乗してみないと分かりませんが。
ACCはデイズを意識してか、全車速追従機能付きになりました。つまり、止まるところまでやってくれるようになったと言う事です。いいですねえ、これは。(^^)
車線維持(LKC)もそうですが、オプションなのはともかく、全部のグレードに装備する事は出来ないようで。(^^;
XターボとカスタムRSだけ対応みたい。ということは、ターボ無しのノーマルエンジンモデルには付けられないと言う事になりますか。うーん、それもなんだかなあ。
機能的には車線維持とか車線逸脱抑制機能とかも、ハンドルの操作をアシストしてくれるようになってます。
前は警報だけだったようですから、機能向上です。
パーキングアシストまであるようですし、ほんと、充実してるみたい。
もっとも、パーキングアシストもオプション装備なんですよね。これはまあ、中間グレード以上だと装備出来るみたい。
つまり、ハイテク装備を全部付けようと思ったら、XターボかカスタムRSのどちらかということになりますね。
どちらもターボエンジンモデルなので、JC08モードで25.2km/Lに落ちます。
ところがですね、WLTCモード燃費で見てみますと、21.2km/Lと20.0km/Lでほぼ同じ。
JC08モードでの27.2km/Lと25.2km/Lと比較すると、誤差みたいなものですね。
なので、実用上はノーマルもターボもそんなに燃費が変わらないということになりそうな気もします。
こればっかりは乗ってみない事には分かりませんが。
あと、N-BOXで装備出来るようになったスーパースライドシートと同様な助手席のスライドが、タントでも採用されました。
この売れ筋モデルの装備の充実度はほんと、凄い。(^^)
でも、値段も凄い。ま、当然か。(^^;
さて、どのくらいN-BOXの販売数に影響しますかね。
来月以降の新車販売台数の数字に注目です。
Posted at 2019/07/12 21:00:00 | |
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