2019年11月12日
多機能充・放電器として現状ではMahaのMH-C9000という機種を使っているのですが、ニッケル水素電池の本数が多くなってきて、4本充電器では容量調査等の処理が追い付かなくなってきました。(^^;
リフレッシュ&アナライズなんてのをすると、丸1日はかかります。
ブレークインをすると数日はかかります。
で、今回、何やら異様に値段が下がっていて、思わずポチッとしてしまいHiTECのX4 ADVANCED PROという機種を買いました。(^^)
前から目星をつけていたのですが、値段が高いし、急ぎでもないし、傍観状態でした。
それが変に値下がりしたので買ったわけでして。
理由は他にもありまして、単1と単2の充電池にも対応しているのも決めた理由。
滅多に使う事はないと思いますが、使えないよりは使える方がいいので、選んだわけです。
普通なら、この一つ下の機種のX4 ADVANCED IIIでもよかったんですが、それだと単3と単4だけになりますのでね。
ただまあ、この充・放電器は別のメーカーのOEM品みたいです。それは別にいいんですがね。
日本語の説明書が付いてくるのですが、説明しきれていないので、よく分からない。
設定項目も多い上、結構複雑です。普通の人が充電池を使う為に使うような代物ではないです。
設定の仕方もはっきり言って難しい。
MH-C9000のお蔭で色々と知識は増えてましたので、まだいいですが、そうでない場合は使えないと思います。それくらい、ややこしい機種です。
大体の操作手順は分かるんですが、それでも複雑。(T_T)
で、MH-C9000にしても、このX4 ADVANCED PROにしてもそうですが、使い方を参考にしようと検索しても、こちらの思ったようなものは出てきません。
理由は簡単で、これらの機種はラジコンを趣味にしている人達の定番的な充・放電器なのですよ。
なので、ラジコン関連のページがいっぱい出てきます。
走りの為の充電の仕方とか、そんなのですね。こちらはそういうのはどうでもいいわけで、どちらかといえば、急速充電よりはおとなしめで、電池寿命を長くしたいというくらいの使い方。
まるで方向性が違う。
急速充電は電池の劣化が早くなりますからね。
ただし、MH-C9000の場合は丁寧な解説が付いてきましたので、通常使用ではそれで十分です。これが、X4 ADVANCED PROにはないんですよね。
MH-C9000から実際使ってますが、容量が分かったりするお蔭で、容量の近い電池を組にしたりとかいう使い方が出来て、便利なんですよね。
容量低下の数値で劣化の進行具合も分かりますし、ここまで容量が減ったら別の用途に振り分けて、新しい電池を使おうとか、そんな細かい使い方が出来るわけです。
ま、普通はこんな高い充・放電器なんて買わないでしょうけどね。
Posted at 2019/11/12 21:33:31 | |
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