2020年01月23日
なにやら、カーナビも様相が変化しそうで。
データ通信しながら色々な機能を使う様になりそうですね。
トヨタが新型カローラから搭載を始めたカーナビがそんな感じの物だった様ですが。
でも、これ、電波が圏外になったらかなり機能縮小になりそうな気も。
持ってないので分かりませんが、どうなんでしょうね、その辺。
自分の場合、ホンダのインターナビでもそうですが、圏外になると結構情けない事になったりします。
普通は圏外の場所に行く事は早々ないのかもしれませんが、いかんせん、こっちは野鳥撮影で山の中とか当たり前のように行きますからね。
場所によっては電波が圏外の場所もあるわけです。
圏外となると、データ通信によらない機能の範囲で使う事になります。
で、シビックハイブリッドからグレイスハイブリッドへ乗り換える時、カーナビに登録していた場所の情報等を引っ越しするのに苦労しましたので、現在は基本的にカーナビ本体側には最低限の場所だけを登録して、他の多くはインターナビの通信機能の側での登録にしたわけです。
こうすると、パソコンからでも自分のページに入って登録した場所とかの修正などが出来るわけです。
ただ、車が圏外の場所に行ってしまうと、登録場所を呼び出せなくなるんですね。当たり前ですが。
その辺も良し悪しです。
あと、国の方でVICS情報の充実を考えているような報道がありまして。少し前の事ですが。
普通のVICSだけだと、主な道路だけとか、割と情報の得られる範囲というのが限られていました。
この情報を拡大する為に、自動車メーカーが独自にやっている、例えば、ホンダだとインターナビですが、これらのデータ通信による走行データ情報を集約して配信、メーカー関係無しに渋滞情報等の精度向上とかをしたいようです。
精度が良くなるのはいいことですけどね。
ただ、データ形式がメーカーでバラバラのはずなので、これをどうするか、ということが問題のようで。
共通化したデータ形式にデータ変換して配信、という方法しかないでしょうけど。
さて、どうなるんでしょう。
うまくいけばいいですけどね。
Posted at 2020/01/23 20:52:18 | |
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