もう2013年の事になりますが、
ポメラのDM100という機種を買ったんですよね。
当時の用途として仕事のスケジュール管理というのがあったんですが、それもなくなりまして、現在は覚え書きとかのメモ類を記録しています。
このデータは元々DOS時代からフロッピーディスクに入れて、管理していたもので、それをDM100に移行したわけです。
単純テキストなので、すぐに別の環境に引っ越しは可能です。
なんですが、既にDM100上で更新が続いているので、今更引っ越しする気もなかったんですよね。壊れたりしたら話は別ですが。
記録しているデータの都合上、持って移動したいというのがあるんですよね。
DM100自体そんなに重いものでもないし、ノートパソコンに比べれば十分小さいのです。小さいのですが、ポメラとしては珍しい(?)折り畳みじゃないストレートキーボードタイプなので、本体が中途半端に大きいわけです。
現在は、後継機として
DM200という機種が販売されていますが、これは内蔵リチウムイオン電池式になったので、却下。
それとは別に
DM30という
単3電池対応機が発売されたんですよね。2018年に。
最近、この
DM30の価格を見てみると、異様に値段が下がってました。
18000円を切ってたんですよね。
はい。思わずポチッてしまいました。(^^;
生産終了していたようで。
ちょうど、DM100が中途半端に大きくて、どうしようかなあ、とか考えていたので、このDM30に移行しようかなと。
テキストエディタとしては中途半端だし、いまいちではあるんですが、ベタ打ちでちまちまとした文章を入力するくらいなら対応出来ますので。
テキストビューワー機能があれば良かったんですがね。ないので、閲覧したいだけでもエディタを使わないといけなかったりします。
この辺は手持ちのシャープ電子辞書PW-A7300という機種の方が便利です。
メモ帳ソフトが付いてるので、入力と編集が一応は出来るのと、閲覧機能が別にあるので、閲覧中心に使う電子辞書だとその方が便利です。
入力も出来るとはいえ、電子辞書のキーボードを使っての文章入力とかは、とてもじゃないけど、やりたくないです。
あれは、検索する為の言葉を入力する前提のもので、長文とかの入力には論外です。
さすがにその辺はポメラの方がましです。
DM30の特徴は恐らく表示画面に電子ペーパーを採用した事かと思いますが、表示が遅いんですよね。
ですがまあ、なんとか許容範囲かなという感じ。残像も少し出るし、あまり早い入力だと表示が付いて来ないし。
普段、パソコンのキーボードでだーっと入力しているような速度だと、確実に表示が追い付かないです。
ですが、あのキーボードで普段入力しているような速度は出せないので、その辺も合わせて考えれば、やはりかろうじて許容範囲という感じ。
しかし、ポメラもDM200だけになって、乾電池対応機が無くなりました。
それもつい買ってしまった理由の一つではあります。
しかし、電源を切っても画面表示が残るというのは、なかなか気持ち悪い。見慣れてないだけに。(^^)
折り畳むと結構小さいけど、見た目の印象と違って結構重いのにはびっくり。
ま、これからぼちぼちと使ってみます。
Posted at 2020/03/10 21:45:56 | |
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