2020年05月03日
昨日の夜ですが、「君の膵臓をたべたい」という劇場アニメの放送があったんですよね。
最初に劇場公開されたのは、実写版でしたが。
コロナ騒ぎのせいで、テレビ製作の方も一時停止状態になっているものとかもあるようで、再放送とかも予想外のものが急に出てきたり、色々あります。
この劇場アニメに関しては近年のものなので、特に古いものではないですが。
実写版の方も録画して見たので、基本的な内容は分かってるのですが、アニメ版の方が原作に忠実という事で、今回も録画して見ました。
海外の反応とかを見ると、予想通り、涙腺崩壊反応が多かったですね。まあ、分かります。特に涙腺が緩くなるとやばいです。
ネタばれになるといけないので、詳しくは書かないですが、終盤のまとめ方がアニメ版と実写版で違うんですよね。アニメ版の方が原作に沿っているそうなので、実写版が改変しているという事になりますね。
実写版の改変はそれだけではないですが。
ちなみに、原作小説は読んでません。(^^;
作画は良かったように思います。機械物はCGでしたが。これがもし、美少女アニメ的なキャラクターデザインだったら、見てなかったと思います。
2017年の「月がきれい」と同じ、loundraw氏のキャラクター原案だったのが個人的にはホッとしたところ。
劇場には見に行かなかったですが、BDは買おうかどうしようか迷ってたので、ちょうど良かったかな。
初めて見ると、話の展開としてのパターン外しがびっくりです。
映画「聲の形」なんかもそうですね。
アニメーションできちんとドラマを描くというのは結構大変なんですよね。
スーパーヒーローもスーパーヒロインも出て来ない。
異世界、未来・過去物でもない、現代劇。
アニメ版の舞台は富山県をモデルにしたようで。実写版では滋賀県の旧豊郷小学校でロケしてましたね。見て、一発で分かりましたから。(^^)
「けいおん!」のモデルにもなりましたし、実際、見に行きましたからね。
特徴があり過ぎますからね、あの学校。
内容的には高校生以上くらいが対象年齢と考えていいかと。
大人向けといってもいいかも。
機会があれば、一度見てみるのもいいかと思います。
Posted at 2020/05/03 21:00:37 | |
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