2020年07月13日
空調服と空調ズボンは毎日使用しているのですが、購入時期が違いまして、単3電池を入れる電池ケースも初期の物と現在の物は仕様が変更されているんですよね。
初期の電池ケースは電池残量が減ると、ファンが止まったり回ったりして間欠動作をするようになるんですよね。
しかも、電池残量が減るほど止まる時間が長くなる仕様。
電池残量の警告機能ということでした。
ところが、新しい電池ケースは単に電池残量に従って、ファンが回るだけ。
つまり、電池残量が減るほど回転が弱くなる単純な物に。
前に一度電池ケースを開けたことがあって、初期の物は電流制御のためと思われる小さいICが回路にあったのに対し、新しい物はスイッチが弱の位置での制御用と思われる抵抗があっただけ。
普段は弱で十分なのですが、初期の電池ケースと新しい電池ケースでは弱の出力電流が違うようで、風量が違うんですよね。
新しい電池ケースの方が弱でも風が強い。つまり、電力消費が大きいわけです。
結果、新しい電池ケースの方が早く電池が消耗してしまう。
上着とズボンで電池の減り方が違ってしまうので、今回、新規に電池ケースだけを二つ購入しました。
品番は変わってませんでしたが、やはり、これまで使っていた物と全く同じではないようです。
中身の回路は同じかもしれないですが、ケースは結合部分の形状が変更されていたので、仕様が少しは変更されているようです。
まあ、これで上着とズボンで同じ電池の消耗になるでしょう。
経年劣化もあるし、他に電源端子の接触不良とかもこれでしばらくは大丈夫でしょう。
というわけで、空調服と空調ズボンは毎日活躍しています。(^^)
夏はやっぱりこれがないとね。
Posted at 2020/07/13 21:10:40 | |
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