2020年10月23日
暑さ対策グッズ類に使用しているニッケル水素電池の容量管理が大体終わりまして、数値を見たんですけどね。
基本的にエネループを使ってますが、一部にエボルタもあります。今となってはどちらもパナソニックですが、恐らくエネループは今でも製造自体は富士通かと。
なお、エボルタは現行のものではなくて、少し古いモデルです。
とはいえ…。
単3の新品の時の容量は最小で1900mAh。高容量品ではなくて、標準の電池です。
まあ、調べてみると大体2000mAh近い数値になります。
ここから容量がだんだんと減っていくわけです。
やっぱりエボルタの方が劣化が早い感じです。
さらに、今回は容量確認に三種類の充電器を使いました。
X4 ADVANCED PRO, MH-C9000, NT1000の三機種。
いずれも、容量表示があります。
以前から使っていたのが、MH-C9000で、その後に追加したのがX4 ADVANCED PROとNT1000。
ちなみに、MH-C9000もX4 ADVANCED PROも販売終了機種になってるようです。
MH-C9000の方はC9000Proとかいう新機種に変わったみたい。
X4の方は下位機種のX4 ADVANCED 3(だったと思う)が代わりの機種のようです。それは単3と単4充電池だけの対応。
MH-C9000とNT1000も単3と単4充電池だけの対応です。
で、エボルタですが、電池によっては1700mAhを切って、もう1600mAh台まで容量が減っています(MH-C9000基準)。
肝心な容量の表示ですが、X4がやや多めに表示されるみたい。
MH-C9000とNT1000はばらつきがあるものの、X4と比べると割と近い値が出る。
まあ、どの充電器を使っても、容量チェックして、似たような容量の充電池を組みにするとかいうことは出来ますので、その辺は大丈夫かと。
使い勝手の問題はありますが。
X4は複雑すぎて、手軽に使えるような機種ではない。
MH-C9000が使い勝手としてはちょうどいいかな。足りない機能があるけど。
NT1000は簡易型なので、設定できる値が4段階固定のため、柔軟性には欠けます。
その分手軽ではありますが。
普段使うにはNT1000くらいで十分ですけどね。
現行のエネループ純正充電器は、リフレッシュ機能が無くなりましたので、リフレッシュ機能のある充電器が欲しくなるわけです。
サンヨー時代にはあったのに。
下手をすると、充電器コレクションと化しているので、要注意だわ。(^^;
Posted at 2020/10/23 22:01:19 | |
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