2020年10月29日
ちょっとしたことで、3年程前に書き込んだBD-REディスクを出して中身を見た。
販売メーカーは日本の会社のものですが、中身そのものは台湾のOEM(RITEK)。
ディスクIDを見ればすぐに分かります。
ソニーのBD-REもここの物だったことがあったような気がするけど、まあ、いいや。
中身は見れましたが、何か最初にディスクを読み出す時の回転動作が少し変だったんですよね。
小刻みに回転が速くなったり遅くなったりを繰り返して。
もし中身が消えたらまずいので、いったんハードディスクへ全部コピー。これは成功。
これが成功したので、新しいディスクへ書き込み直すのも、元のディスクを消して再度書き込むのも自由に出来ます。
というわけで、元のディスクをいったん消して再度書き込んでみました。BD-REだから出来ることですね。
が、やっぱり、最初の部分の回転動作がおかしい。他のディスクでこんな動作になることはない。
なんだこれは、と、謎の挙動に頭を抱える。(^^;
うーん、もし、劣化の前兆だったとしたらまずいしなあ、ということで、新しいディスクにも書き込んだら、あっさりと普通に書き込み成功。
これはこれで、いったん置いておく。
どうも、最初にTOCとかのあたりの書き込みが変な動作をしていたような感じがするんですよね。
書き込み自体は出来ているみたいなんだけど、書き込み速度が凄く遅くなってたんで、これ以上このディスクを使うのはやはり気持ち悪い。
なので、この記録データに関しては新しいディスクに交換ということで終了。
全部確認したわけではないけど、今のところ、書き換え型のディスクで読めなくなったとかはないね。
追記型は駄目だけど。長期保存用と銘打ってる商品ならともかく、普通の追記型は何年持つか分からないですからね。
CD-Rなんか酷かったしねえ。
DVD-Rもやばいのがあるかもしれないなあ。
こういうことがあったので、BDではBD-Rを自分のための保存用記録媒体として採用しなかったんですよね。
基本的に全部BD-REですから。
枚数が多すぎて、今更全部確認なんて出来ませんけどね。(^^;
Posted at 2020/10/29 20:40:13 | |
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