
実は11月3日に想定外のものを撮影していたんですよね。
タイトルの写真にあるんですが、タゲリ。
飛んでいる群れを撮影して、最初はケリかと思っていたのですが、どうも模様が違うし、変だよなと。
で、調べたらケリではなく、タゲリだったと。
地元地域に居ることを知ってびっくり。
飛んでいる様子だけなので、地上に居る様子はみたことないんですけどね。
となれば、当然、見てみたいわけで。
というわけで今日、飛んで行った方向とかから、まあ、適当な推測をして広く田畑のある場所へ。
ちなみに、こういう目的の鳥を探していく場合、肝心な目的の種を見ることは少ないです。(^^;
えてしてこんなもんです。普通のケリは見ましたけどね。
その代わり、全然違うのを見たりするわけですよ。
今回もそれがありました。
まず、これ。

スズメの群れです。
場所にもよりますが、そんなに珍しい光景でもありません。
経験上、こういう群れの中に違う種が混じっていることがままあります。
パッと見た感じスズメばかりです。
違う大きさの鳥だったらすぐに判別出来ますが、今回の場合、同じような大きさの鳥ばかりでしたからね。
一部拡大して、色補正。

左を向いているのはスズメですが、真ん中の一羽だけ、右を向いています。しかも、これはスズメではない。明らかに色も違う。
どうやら、アトリだったようで。
地元での撮影は初です。自分で初めて撮影したのは河内長野でしたからね。
別の写真ですが、こんな感じ。

上からスズメ、アトリ(オス)、アトリ(メス)です。オスメスの判別は多分あってると思います。
アトリの群れはこちら。といっても、こんな大きさでは判別出来ませんけどね。

ほとんどアトリですが、若干スズメが混じってました。(^^)
こういうのは、気にしていないとみんなスズメだと思うでしょうね。
さらに紛らわしいことに、カワラヒワが混じっていることもありました。
遠目にはスズメと似たようなものですから。
さらに、紛らわしいのがこれ。

茶色系の鳥なので、興味のない人にはスズメに思うかもしれないですが、これはヒバリ。
ピーチクパーチク鳴いてました。その時の顔。なんか、表情が怖い。(^^)
次はこれ。

タヒバリ。水浴びしてました。可愛い。
この鳥も茶色系な上、大きさが小鳥サイズなので。
ヒバリよりは茶色が濃いかな。
スズメよりはすらっとした体型ですけどね。
ジョウビタキも撮ったけど、まあ、それはいいか。
すぐ横に川があったので、見てみたら、カルガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモとカイツブリが居ました。
スズメの井戸端会議。(^^)

こういう場面は可愛い。
すぐに逃げるのが可愛くないけど。
今日の収穫はアトリとタヒバリの水浴びですね。水浴びは一応動画で撮影出来ましたし。
ちょっと距離が遠かったけど。
うーん、タゲリを地元で見つけることは出来るんだろうか。
Posted at 2020/11/08 20:35:23 | |
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