2020年11月13日
以前に書き換え寿命とおぼしき症状でデータが消えてしまったマイクロSDカードのことを書いたのですが、経年劣化でもデータが消えるみたいです。
今回もマイクロSDカード。確か、前のデータが消えてしまったものと同じメーカーの台湾製。
クラス10の32GB。
去年の2019年10月に行った富山県の石仏の森での撮影に使ったメモリカード。
カメラはオリンパスのSP-590UZ。
その時は問題なく撮影していたし、帰って来てからは写真の整理でパソコン側に全部コピーしたりしてるから、特に問題はなかったわけです。
で、昨日、カメラの動作確認をするのに久々に動かしてみたわけです。
今年の始めにも少し使ったので、その時の写真もカード内に残ったままでした。
特に消してなかったですからね。
カメラの電源を入れて画像の再生動作にするものの、何やらメモリカードの読み込みをひたすら続けていて、なかなか画像が出てこない。
挙げ句の果てに、このメモリカードは使えません、みたいなエラーが出た。
カードの接触が悪くなったりすると、たまにこういうこともあるので、念のために端子を綺麗にして再度読み込みをしてみるものの、やはりだめ。
ならばということで、今度はパソコンの方で読み込みをしてみることに。
ファイル名はずらっと表示されますが、肝心な中身がどうか。
適当に写真を表示していったら、表示されないものとか、表示されてもデータが壊れているものが出てきた。(T_T)
ああ、これが原因か。
このメモリカードはメモ用のカメラで使っていたわけではないので、そんなに書き換えはしていないんだけどなあ。
しかも、このカメラ用に確か新しく買ったものだったはず。
容量詐欺がないかのテストはしたように思うから、やっぱり、劣化ですかね。
年数はそこそこ経ってたかとは思うけど。
コピーは済んでるので、データの被害はないのが救いかな。
一度、容量いっぱいにデータをコピーしてちゃんとコピー出来ているか、ファイル比較テストでもしてみようと思います。
気持ち悪いので、このカメラ用にメモリカードは買い換えます。(^^;
再フォーマットして使えたけど、またデータが消えると嫌ですしねえ。
物理フォーマットまでしてみたんだよね。
というわけで、今後、このメーカーのメモリカードは買わないことにします。(^^;
Posted at 2020/11/13 19:56:41 | |
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