2020年12月03日
いやあ、報道で出ましたね。
日本も2030年代半ばにガソリン車の新車販売を無くす目標だそうで。
まだ目標ですので、実際にどういうことになるかはまだ分かりませんが。
報道で分かる範囲では、ハイブリッド車(プラグインハイブリッド含む)、電気自動車、燃料電池車はいいようですが。
ディーゼル車の扱いが書かれていないので詳細は不明ですね。まあ、まだ目標なので、細かいことは決まっていないのでしょうが。
恐らく純粋なエンジン車の販売を終了するということでしょう。
しかし、軽自動車はどうするんでしょうね。
軽自動車規格の電気自動車を出すんでしょうか。
欧州の方でこの動きは早くからありましたから、エンジン車の販売終了というのは、いずれ自動車業界全体に波及するだろうとは思ってましたけど。
前も書いたことがあったと思うけど、日本の発電量は今のままでは足りないでしょうから、その辺もなんとかしないと駄目でしょう。
それと、民生用の車はまだしも、業務用はどうするんでしょう。
運輸業界が特に影響を受けるでしょうから。
物流を担っているトラックとかどうするんだろう。
バスもそうですよね。電動バスの試験をしてたりもするみたいですが。
運輸・物流以外でも、工事用の特殊車両とか色々ありますし。
この目的は二酸化炭素の排出量を実質0にするという目標のためですから、鉄道の電化されていない区間とかで走っているディーゼル車とかもいずれは対象となる気がします。
船もエンジンですよね、どうするんだろう。
火力発電所も影響しそうだけど。
さすがに、飛行機は無理だろうね。
もしこの目標が予定通りにいったとすると、自分が次に車を買う時が、純粋なエンジン車を買える最後の機会になるかも。多分買わないけど。
買うとしたら、またハイブリッド車とかになるだろうから。
さて、どうなるかな。
Posted at 2020/12/03 20:58:50 | |
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