2020年12月24日
少し前に購入した非接触体温計ですが、現在、精度調査よろしく、普通の体温計と一緒に毎日使ってみて、測定結果の違いを記録しています。
同様の製品のレビューとかも色々事前に見ていましたが、傾向として脇下の体温計より高めの値が出ることが多いようでした。
実際に私が買ったものも、高めの値が出ることが多いです。
ざっくりとですが、0.6℃~1℃高めに出ますね。
環境に影響されるので、念のために室温も一緒に記録していますが、まだ詳細な分析はしてないです。
額だけでなく、こめかみとか、右手首内側とかも測定したりしています。
なので、誤差の範囲を考えて、実際の体温はそれよりやや低めかな、というふうに見るといいかもしれません。やはり、熱が出ているかどうかの即時判断用といったところでしょうか。
本当はそれじゃ駄目なんでしょうけど。
安価な海外製の粗悪品も出回ったりしているみたいなので、怪しげなメーカーの物には手を出さない方が良さそうです。
それにしても、右手首内側がそれっぽい数値(やや低めだけど)になるんだけど、面白いです。
額に関しては火照ったりしていることも考えられるので、難しいんですよね。
こればっかりは自分ではどうしようもないので、環境次第になってしまうんですが。
やはり、こういう物は機器の特性を理解した上で使わないと駄目ですね。当たり前といえば当たり前のことですが。(^^;
つーか、そもそも、測定機器全般がそうですよね。機器の特徴とか特性を理解していないとちゃんと使えなかったりするでしょうし。
ちなみに、今使っている脇下体温計ですが、30秒の予測型なんですが、実測も出来るようになっているので、予測値と実測値の比較もしてみないと駄目ですね。
それと、自分以外の人の体温も測らせてもらった方がいいだろうね。
それにしても、体温計一つで何をやってるんだろう。(^^;
温度計関係だけでも、普通の放射温度計もあるし、簡易サーモグラフィになる放射温度計も持ってたりする。
ステンレスセンサープローブの温度計もあるし。
温度計コレクションになりそう。
あ、そういえば、普通の脇下体温計ですが、電池のいらない電子体温計を見つけました。
発電機能付きの体温計というのがありました。
これなら、ボタン電池の品薄とかでも困ることはないでしょう。
で、また買ってたりして。(^^;
Posted at 2020/12/24 21:45:39 | |
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