予備として購入の手回し発電体温計を本日受領しました。
非接触体温計の予備は、多分、今週末とかそんな辺りに来るんじゃないかな。
電子体温計だけでなく、その電池も品薄になったことを考慮して、電池のいらないものということで選んだ商品。
本当は水銀体温計を買いたかったわけですが、すでに製造してないし、入手が困難なので。
で、メーカーは
日光精器株式会社。初めて聞いた企業だったりします。
嬉しいことに日本製でした。(^^)
型番はNK8080(P)。(P)は色ですね。ピンク。ブルーもあるようですが、私が買ったサイトではピンクしかなかったので。
メーカーのウェブサイトはここ→
https://www.nikko-seiki.co.jp/nicojaです。
このページの下の方に掲載されていますが、すでに生産終了になっています。いつ生産終了になったのかが分からないので、つい最近まで生産していたのかもしれないですが。
楽天の販売状況を見てみると、5日から出荷とか記載されてるんだけど。
amazonだと品切れのままみたい。
私が買ったのはここ→
https://joshinweb.jp/health/49215/4571220470134.htmlです。
もしかすると、最後の生産ロットとかかもしれないですね。
買っておいて良かったのかも。(^^)
体温計自体は予測式ではなくて、実測式。
ですが、割と早めに計測終了のアラームが鳴ります。
予測式よりちょっと長いかなあ、という感じ。計測は1~2分くらいで大体は終わります。
正確に測定するには3分以上時間をかけた方がいいみたいです。
精度は問題ないみたい。というか、あったらまずいけど。
CITIZEN CTE507の実測値と比較すると0.1℃高いくらいみたい。
ちなみに、CTE507の予測値と実測値の差は0.2℃。
実測値の方が0.2℃高く出ます(過去の測定結果から)。
CTE507予測値が36.3℃、NK8080実測値が36.6℃。CTE507の実測値推定が36.3+0.2=36.5℃。
というわけで、CTE507とNK8080の実測値の誤差は0.1℃位かなと。
これなら、精度的にも特に問題はないかと。
ちなみに、充電ですが、二次電池を使用しているのではなくて、コンデンサのようです。
説明に書いてありました。
手回し発電機を使って、蓄電用コンデンサに充電と書いてあります。
二次電池ではないので、充放電回数の制限とかは特に気にしなくていいですね。
電源オフのスイッチも特にないです。
そのまま放置しておけば放電して、自動的に電源が切れてしまうという事のようで。(^^;
液晶表示は体温計としては普通かな。年寄りには小さいかも。
変わってるのは、使う前に発電用のつまみを5~6回回す必要があるくらい。
たいした手間でも無いけど。
イルカのデザインになってるのは何か意味があるのかな。よく分からないけど。
電池が必要ないという特徴以外は、特に過不足無い性能かな。
にしても、面白い商品ですよ。
Posted at 2021/01/03 19:29:31 | |
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