2021年01月29日
先月末から着弾しだしたカード会社などを騙るフィッシングサイト誘導糞メールですが、ほぼほぼGMOインターネットの管理IPアドレスからでした。
通常ですと、Whoisでドメインの管理者とかを調べるのですが、どうにもこうにもGMOインターネットは…。
普通は管理者のメールアドレス等が出てくるんです。
abuseのメールアドレスとかですね。基本的にはこのabuse宛に通報します。技術管理者アドレスにも同報したりしますが。
しかし、GMOインターネットはいつの頃からか、このWhoisで検索しても伏せられていて、メールアドレス等は出てきません。
GMOインターネットの管理であるという情報は出てきますが。
仕方がないので、直接GMOインターネットのサイトに行き、迷惑メール通報窓口に書き込むわけです。
しかし、これが一件ずつしか書き込めず、面倒なんですよ、とても。(T_T)
わざと通報しにくくやってるだろ、これ、と思いたくなる。
ロボットじゃないという認証の手続まであるんですが、FirefoxとEdgeで挙動が違うとか、なんやねん。
8件分くらいあったけど、根性で通報しました。
とはいえ、GMOインターネットなので、対応はあまり期待出来ませんけどね。
自分で通報先を調べて通報したりした事のある人でないと分からないでしょうけど。
プロバイダーも会社によって対応が随分と違います。
今はどうか知らないけど、ソネットは対応が早く凄く良かったです。
ソネットを追い出された糞業者がしばらくして同じページ内容でDIONに引っ越ししてたりとか、よくあったわ。
あの頃は反撃やら通報やら、色々とやりまくってましたからね。
それにしても、いろんなカード会社を騙ってましたね。よくやるわ。
各カード会社も注意喚起の情報は出してますけど、どれくらい効果があるやら。
勿論、何もしないよりいいんですが。
ただ、今回の糞メールが厄介なのは送信元メールアドレスのドメインが本物という事ですね。勿論、偽装アドレスでの送信でしょうけど、ドメインでの拒否設定がやりにくいという事になりますね。
さすがに、本物のドメインを拒否設定はしないでしょうから。
糞業者も色々と対策をしてくるもんですなあ。しなくていいのに。
ああ、面倒だなあ。
Posted at 2021/01/29 22:03:30 | |
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