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今日は午前と午後、がっつりと野鳥撮影。
最初の撮影現場到着時、結構色々な鳴き声が聞こえたので、お、これはいけるかも、と思ったけど…。
聞こえはしても、姿はなかなか見えず。(^^;

最初にようやく見ることが出来たのはジョウビタキのメス。
タイトルの写真です。
写真自体は同じ日に別の場所でのものですが。

ジッ、ジッ、と地鳴きが聞こえるものの、これ、なかなか姿が見えないんですよね。
なんとか見つけたのがこれ。

多分、ウグイス。
今日は別の場所でもこの程度ではありますが、撮影しました。

次に見たのがシロハラ。

中途半端な角度とかばっかりだけど。

次がホオジロ。
おなじみの鳥ですが。


久々のビンズイ。多分ですが。
鮮明に撮れなかったので。

現場では何か分かりませんでした。

本当はこの次に鳴き声でイカルが居たのが分かったのですが、発見出来ずに逃げられてしまいました。
残念。一応、鳴き声だけは動画撮影機能で録音しました。

で、ここの撮影現場での終盤に差しかかった頃、意外なものを目撃。
写真は撮れませんでしたが、イタチ。
すぐに逃げられてしまい、撮影する間もなく。
ですが、その現場のそばで、巣穴かな、と思われる土の斜面にある穴を発見。
中を確認したわけではないですが、もしかしたら、本当に巣穴だったかも。

で、終盤。
視界の端に直線的に飛ぶものが見えたのです。
距離は遠かったですが、カワセミでした。

ここで見たのは初めてです。他の人は何度も見ている場所なのですが。

ここまでが午前中。

午後は海の方へ。
フレームからはみ出してますが、ウミネコ。
かなりの近距離で撮影したので、大きすぎ。


で、最後。
この冬やっと地元で見つけたのです。

私にとって、この写真で注目はカワウではなく、左側に居るカモです。
首を曲げて寝ています。
かつて、散々地元で探し回ったカモ。
一度首を動かしたので確定出来ました。
オナガガモです。
ヒドリガモが近くでいっぱい居たので、ちょっと迷ったのですが、首を動かした瞬間があって、それを確認出来たので。
あの首の白い筋。
この付近だけでもホシハジロ、オオバン、ヒドリガモ、オカヨシガモと、結構たくさん居る中で、たったの一羽。
今日見られたのはこの一羽だけ。
過去にもこの付近で見つけているのですが、その時も二羽とか、そんな数しか居ませんでした。
オナガガモ自体は珍しい種ではないのですが、うちの地元では数の少ない種なんですよね。
なので、なかなか見かけない。
居るところにはたくさん居るのですが、こっちには居ないので。

というわけで、今日の収穫はイタチとオナガガモ。
つーか、今季はあまりカモ類の撮影をしてないからなあ。
野山系の撮影が多くて水鳥系の撮影自体減ってたからね。

まあ、また次の休みに行きますよ。