2021年08月11日
うろ覚えでの話ですが…。
武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)のことではなく、全く別のウイルスのことです。
最近はウイルスの話を聞くことも多いので、何となく思い出したというだけのことです。
科学的な内容のラジオ番組だったと思いますが、絶滅したウイルスの話がありました。
そのウイルスは特定の牛(だったと思う)に感染し、死に至らしめると。
次の牛に伝染出来なければ、ウイルスは感染した牛とともに自滅してしまいます。
結論から言いますと、感染先になる特定の牛が死滅(絶滅)してしまい、それとともにウイルスも絶滅してしまったという話。
感染すると感染先の牛が死んでしまうようなウイルスですから、何も手を打たなければ、当然、牛は減るばかりになります。
随分と昔の話だったかと思いますので、医学的な対応もそんなに出来なかった時代かな。
ウイルスではありますが、生存競争といいますか、種の保存といいますか、そういう事を考えると、このウイルスの生存戦略は明らかに間違っているように思えるんですよね。
まあ、実際に絶滅してしまったわけですし。
インフルエンザウイルスも1種類か2種類の報告がここ1年以上無いという話も少し前にありました。
1年以上報告が無いということは、まず無いみたいなので、その型のウイルスは絶滅したのかも、という推測がされてました。
まあ、別にインフルエンザウイルスが絶滅しても困らないですが。
というか、絶滅してほしいくらいでしょうね。
ウイルスと聞くと、よろしくない物と思うわけですが、感染するといいウイルスなんてあるんでしょうかね。
知らないけど。
どうなんだろう。(^^;
Posted at 2021/08/11 21:01:11 | |
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