2022年05月20日
なんとなしに、筋電義手の動画を見ていたのですが…。
医療技術とかそういう方面にも興味はあるので。
生まれつきの四肢欠損の子供が筋電義手を付けて、表情が変わったりするとかまあ色々あるわけです。練習次第でかなりの事が出来るようになるとか。
筋電義手というのは、筋肉の微細な信号を電極で読み取って、義手の指を動かすという物です。
子供用は親指と4本指が動いて挟んだりする事が出来るだけみたいですが、大人用になると、5本の指が全部独立して動かせたりするのもあるようで。
で、いつものように全然違うところが気になったわけです。
電源はどうなっているんだろう?
動作時間はどの位?
これに言及している動画はなかったんですよね。唯一、充電切れに注意みたいな事を述べた物が1本だけ。
まあ、さすがに市販の電池という事はないわな。
リチウムイオン電池とかを内蔵しているんだと思うけど。
文献とかで探してみるものの、あまり詳細について書いてないみたいで。
詳しく調べてないから、分からないけど。
1時間の充電で1日使えるとか書いてあるものもあったけど、条件がよく分からない。
単純に考えると、指を動かす回数が多いほど、電力を消費するわけで、そうなると、満充電で指を動かす回数連続N回みたいな、表記になるんでしょうかね。
さすがに、個人に合わせてカスタマイズするのが当たり前の品物なので、単純に決められないというのもあるでしょうけど。
小学生の子供が筋電義手を着けて登校していたのだけど、となると、少なくとも学校が終わって、家に帰るくらいまでは、電池は大丈夫という事なんでしょうね。
大人用になると、電池を内蔵していなくて、外部に配置しているものもあるようだし。ウエストポーチとかに電池を収納して使うとかみたい。
まあ、確かにこの方が義手そのものは軽量化出来ますね。配線が邪魔になるかもしれないけど。
結局、動作時間はよく分からない。電池に関しては、容量が1000mAh位が大きい物みたい。
それより小さい物がほとんどのようで。
こういう物も技術的な進歩をしているんでしょうけど、普通に健康保険等で買えるようになればいいのにね。全額自費だとかなり高額だし。
保険の適用は条件があって、難しいみたい。
もっと安くなればいいんでしょうけど、難しいんでしょうね。
Posted at 2022/05/20 21:49:18 | |
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