近年のデジタルカメラであれば、大抵動画撮影も出来るようになっていると思う。
手持ちのカメラでも、全部動画撮影機能がある。
あるといっても、やはり年代で機能が異なり、2009年頃のものだと640×480ドットのモーションJPEGだったりしたものが、近年だとH.264のフルハイビジョンとかになってますね。フルハイビジョンを通り越して、4Kとかもありますね。
野鳥撮影をするうちに、動画も撮影するようになり、最近まで動画用のカメラと写真用のカメラの2台を持参していましたが、さすがに手間というかかさばるというか。
動画撮影機能が付いていても、使い物になるかどうかが問題でして。
で、辿り着いたのが
K-3IIだったわけです。
それでも、マイクがモノラルなので、外部接続のステレオマイクを発注しましたけどね。
それにしても、何でマイクがモノラルなんだろう。APS-Cのフラッグシップ機だったはずなんですが。
現在は型落ち機になってます。現行モデルは
K-3IIIなので。
とりあえず、動画撮影は音声がモノラルであることを除けば、大丈夫そうでした。何回か録画して見た感じ、まずまずいけそうかなと。
ただ、使ってみて、あっ、と思ったのがファインダー。
K-3IIは光学ファインダーなので動画撮影モードになると背面液晶でしか、見られなくなるんですな。
これが問題でして。
背面液晶だけでしか見られないというのは結構不便でね。特に晴天の屋外で撮影となると見にくいし。
それと、想定外だったのは意外と動画撮影は電力消費が大きいようで、電池の減りが早い。(^^;
予備は必ず持参しておかないとまずい。
1台で全てまかなうのは難しいのかなあ、というところ。
もし、使い物にならないとなれば、また動画用と写真用の2台態勢にするしかなくなるんですがね。
まあ、乾電池駆動にこだわらなければ解決出来るんでしょうが、そこは譲りたくないわけで。
ま、しょうがねーか。
Posted at 2022/12/13 21:49:38 | |
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