2023年08月21日
先日、野鳥撮影の時にK氏と話していたことなんですが…。
チョウとかガの幼虫(だと思う)が少ないんですよね。
よくあるのが、サクラの並木とかを歩くと、上から糸でぶら下がってる幼虫がよく居たんですよ。去年までは。
でも、今年はほとんど居なかった。というか、居ない。なんでだろうと。
林道を歩いていても、幼虫がぶら下がっていることが結構あるものなんですが、今年はほとんど居ない。さすがに、0ではないですが。
去年とかなんて、帰る時に、車に乗る前なんか特にそうですが、幼虫が服に付いていたりしないか確認をよくやってたんですよ。
でも、今年は全然してない。というのも、ぶら下がってる幼虫がほとんど居ないから。
鳥が少ない感じなのも、そういうのが影響しているのかなと。そんな気がしないでもないわけです。
どういう理由で減ったのか。
住宅地のサクラ並木とかだったら、そんな幼虫がいっぱいぶら下がっていたら、嬉しくはないでしょうが、林道ですからね。
別に幼虫が居てもおかしくはない。
鳥とかの餌にもなりますし。
以前、林道に来ている人に聞いた話で興味深かったのは、昆虫による畑とかの被害のことです。
特に昆虫による被害のない地域だったのが、台風の後に、被害が出るようになったという話がありまして。
つまり、台風の風で、虫が飛ばされたという話なんですね。他の地域に。
確かにあり得る話かなと。
でもねえ、台風が原因だと、自然がやったことなので文句の言いようがないわな。
竜巻注意報も時々出るし。台風でなくても、竜巻が発生しても遠くへ飛ばされる可能性はあるわけで。
なかなか難しい問題ですねえ。
Posted at 2023/08/21 20:44:43 | |
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