2023年11月30日
久々に本を買いました。何年ぶりかという感じかな。はっきりと覚えてないけど。
新刊本です。古本なら、それまでにも何冊か買ってます。
その前に買った新刊本となると、カモ類の図鑑か家庭での発電に関する本かといったところ。
新刊本を買うとなると、もはや自分の住んでいる市では店舗が一軒しかないので、必然的にそこへ行くことになります。
何を買ったかといいますと、下の動画に関する本です。
1:37辺りでこの件に関する本が紹介されてます。
「母という呪縛 娘という牢獄」という本です。
それなりに売れてたようで、店頭にありました。
初版が2022年12月14日で、買った本は2023年10月11日の第13刷でした。
発売から約1年位ですが、13刷となるとそれなりに売れたんでしょうね。
まあ、私が興味を持って買うくらいですから。
とはいっても、大量に売れるようなジャンルの本ではないので、小刻みに増刷していたという感じでしょうか。
さすがに今日買ったばかりでまだ読んではないですが、ドキュメンタリーの動画でざっくりとした内容は分かります。
はっきりいって、しゃれにならない事件です。
本に関しては冒頭の数ページに目を通した程度。
法律的にはアウトでも、感情論的には大岡裁きにして欲しかったなあというところ。ちょっと無理がある点もあるんだけどね。
それでも、求刑が懲役15年に対して10年に減刑されてますから。
ちなみに、現代でも大岡裁きといわれる判例は存在します。
記憶違いがあったら申し訳ないのですが、息子が母親を殺害した事件で執行猶予付きか無罪(だったかな?)になったという事例があります。
裁判官も泣いたという話だったかと。
この事件では社会保障制度とかが機能しなかったという点で、裁判官も謝っていたような。
しかし、ここまでやって、反撃されるということは考えなかったんでしょうかね。
考えなかったんだろうなあ。
悲しい事件ですわ。
Posted at 2023/11/30 20:59:22 | |
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