2024年02月29日
今日、なにやら千葉県で地震が多発しているようで。
結論から先に言いますと、要注意ということです。
何もないかもしれませんが、もしかすると、何かあるかもしれませんし。
つい2日前にAMラジオの件を書いたところなんですが…。
停電や基地局の被災とかになってしまうと、通信系の機器はほぼ使い物にならなくなります。能登半島地震の被害を見ればすぐに分かることです。
情報収集のためにもラジオは準備しておきましょう。
AM専用機でもいいですが、出来ればワイドFMに対応したAM/FMの両方に対応した機種の方がいいです。
その際、必ず乾電池が使える物を選びましょう。
一番いいのは入手しやすい単3電池仕様の物ですね。次が単4電池。
単2電池とか単1電池は駄目とまでは言いませんが、あまり数を店頭にも置いてない感じなので、肝心な時には品切れになっている可能性が高いです。
専用バッテリーや交換を考慮していない内蔵バッテリー式の機種は避けた方がいいです。
懐中電灯類も同じで、乾電池対応の物を選ぶようにしましょう。
内蔵バッテリーの充電式なんて、電池を使い切ったらおしまいですし、停電していたら再充電も出来ないわけで。
ポータブルソーラー発電機(太陽電池)もあると便利です。
実用的に使うには、モバイルバッテリーもないと駄目ですが。
夜間の照明に使うくらいなら、1日の日中だけでも十分充電出来ます。
まあ、実際、私はこの方法で携帯電話の電力を何年もまかなっているわけです。
これをやり始めた当時は、災害時に利用するという考えで始めたのではなく、屋外活動で電力の調達が出来ないか、という考えから始めたんですよね。
今も趣味で継続している野鳥撮影中に太陽電池で充電出来るのでは? という発想ですね。ですが、現実の運用では家の窓に太陽電池をぶら下げる形態になっています。
今も継続しているわけですが、かつては、なんでそんな無駄なことをするんだ、みたいな話もありました。
太陽電池とモバイルバッテリーを買う金額で、かなりの電気が買えるじゃないかというわけです。
コスト的に合わないだろというわけです。
しかし、そういう問題はないんですよね。災害時にも役にたつだろうとは思ってましたが、自分が実際に災害時にも役にたったことからも分かる通り。
電気が買えない状況(停電とか)になったら、どうするの? という回答にはなっていないわけです。
まあ、こんなことを何度も書いたりしてますが、対応する気がある人は対応するでしょうし、その気がない人は何もしないでしょう。
そんなもんです。(^^;
千葉県およびその近隣の皆様、しばらくは要注意かと。
安全第一にお過ごし下さい。
Posted at 2024/02/29 20:57:06 | |
トラックバック(0) |
防災 | その他