雨だったので撮影には行けませんで。(T_T)
覚え書きのつもりで空調服の独自単3電池化の部品リストを書いてみます。
部品類はアマゾンで買った物がほとんどですが、同じ物、もしくは、同等品であれば別にどこで買ってもいいので、参考程度に。
今回の単3電池化は純正の単3電池ケースを含めた電源部分を別の物に置き換えることで実現しています。
改造とか自作部品はありません。
互換品とか変換コネクタとかを組み合わせています。
純正品の場合、ファンケーブルを直接単3電池ケースに接続して使用します。
その単3電池ケースは、強と弱の2種類の風量しかなく、その弱の風量が弱すぎる仕様に変更されてしまったため、今回の独自単3電池化を考えたわけです。
結果的にではありますが、電源部分は単3電池式のモバイルバッテリーになっていますので、大容量のモバイルバッテリーに置き換えることも可能です。
それと、肝心な空調服ですが、老舗というか本家(?)の株式会社空調服の製品となります。他社の空調服は持ってないので、コネクタとか電圧などで互換性が無い可能性があります。
サンエスの物は互換性があったかも。確証は無いですが、セフト研究所の名前が取引先とかにあったような気がするので。でも、古い物に限ると思うけど。
というわけで、実際に採用した部品リストは以下の通り。
電源部分。
パナソニック 乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K
https://www.amazon.co.jp/dp/B0892JJ9K5
風量調節用のスイッチ。
LEKE USB電源コードスイッチ 5段調光
https://www.amazon.co.jp/dp/B09R1J3WV6/
USBとファンケーブルの変換コネクタ
ワークマン ヒーターベスト USB変換アダプター
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLLRFFP1/
この変換コネクタにファンケーブルを接続します。
なので、改造とかは一切なしです。
電源はUSBなので5Vですので、純正と問題ないはず。
純正は4本のニッケル水素電池と乾電池が使用可能になっていますので、4.8~6Vの電圧で、5Vも範囲に入ってるし。
若干ケーブルが長めになるので、100円ショップでケーブルをまとめる小物を調達して使用しています。
空調ズボンも基本的に同じですが、BH-BZ40Kに
USB端子の向きを横向きに変える変換コネクタを追加しています。
この構成だと、強の風量が単3電池を使用した時と同等で、弱の風量の調節範囲が広くなります。さらに強くしたい場合は、風量調節スイッチのケーブルを昇圧機能付のスイッチケーブルに置き換えることも出来ます。
ただ、その場合はファンの寿命が縮むでしょうけど。
BH-BZ40Kを採用した理由は使用電池の融通が利くからですね。
種類の違う電池をごちゃ混ぜに使うことが出来る機能を持っているので、非常時に家中の電池をかき集めて使うとかが出来るわけです。
実際、2018年9月上旬の台風21号では、停電が数日にわたり、まだまだ暑い時期だったものの冷房が使えず、空調服や乾電池式のミニ扇風機等が活躍しました。
そんな事を気にしないのであれば、別の乾電池式モバイルバッテリーに置き換えてもいいわけですがね。
というわけで、空調服・独自単3電池化の部品リストでした。
Posted at 2024/06/30 21:31:34 | |
トラックバック(0) |
空調服 | その他