2024年08月24日
メディアプレーヤー付きのラジオが現在3台ありまして。
それぞれ画面サイズが違います。
4.3型、2.8型、5型と。
この内、4.3型機は予備機状態になっていて、2.8型と5型を主に使っていたりします。
そのデータを入れておくのがマイクロSDカードなんですね。
現在使っているのは32GBのカード。
5型機は、パソコン側で管理している動画とか音声データを入れて、毎日会社へ持って行って昼休みに見たり聞いたりしているわけです。
家でも使うけど。
2.8型機はラジオとして使うことが多いけど、枕元で再生したりすることもあるので、割と使ってたりするんですね。
で、2.8型機に入れてあった、動画データ(とある劇場作品ですが)を流し見程度に再生していたんですよ。
5型機も2.8型機もほぼ同じ内容のものを書き込んでいまして、その動画データは5型機にも入れてありました。
ある程度再生が進んだところで、画面がブロックノイズになり、映像が固まって音声だけになり、それもほどなくして止まってしまいました。
つまり、再生が止まったわけです。
基本的に再生しかしないので、データが壊れることは考えにくい。
メモリカードを抜いて、パソコンで再生してみると、やはりブロックノイズが出て再生が止まる。
ということは、どう考えてもデータが壊れている状態。
念のために5型機の方に入れてある同じ動画データを再生してみると、異常無し。
そこで、ファイルの比較をバイナリレベルでやってみたんですよね。
ファイルコンペアというやつですが、これ、特別なソフトを準備しなくても出来たりします。
DOS窓を使えばすぐに出来るんですよね。
FC /B 比較元.DAT 比較先.DAT
みたいな感じで記述します。FCコマンドです。
するとですね、本来であれば一致しないといけないのに、なんと、途中からデータが違っているわけです。
データ化けが起きている?
買った日はいつだろうかと、レシートを確認すると、データ化けがあった2.8型機に使っていた方は2023年9月購入で、5型機に使っていたものは2021年の購入。
ただなあ、この2.8型機に入れていたのは安いやつなんですよね。
家電販売店だけでなく、ちょっとしたスーパーとかドラッグストアでも売ってたりするメーカーの物。どこのメーカーとは書かないけど。
フラッシュメモリはこういうことがあるから、怖いんですよね。
まあ、安物を買うなよ、というのもあるでしょうけど。
でも、主に視聴用で使っている物なので、元データは別にあるわけで、データが無くなるとかの損失は無いのが救いかな。
だから、安いのでいいや、というのもあったけど。
というわけで、新しいマイクロSDカードを買いました。
5型機で使っていた物(エレコムの物)を2.8型機に、新たに5型機用にキオクシアの物を導入。
多分、2.8型機で使っていたメーカーの物は、特別な理由でも無い限り、今後買わないと思います。
データ化けが起きるとか、気持ち悪くて使えない。
少し前にはUSBメモリも死んでるのがあったしなあ。(T_T)
やっぱりフラッシュメモリは怖いなあ。
Posted at 2024/08/24 20:10:45 | |
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