2025年02月13日
1月31日に注文したレンズがようやく本日到着。
遅れていたわけではないんですが、注文した段階でそもそもの発送予定が遅かったというもので。
レンズは勿論、一眼レフカメラ用で、ペンタックスのKマウント用。
中古ですが、付属品も全部揃っていたようで、箱まで付いてきた。
肝心な品物もかなり綺麗で一瞬新品かと思ったくらい。若干の使用感はあったものの、傷とかもパッと見た感じではなかったのでほんとに良かった。
レンズプロテクターまで付いていたので、むしろおまけ付きというところ。
で、どんなレンズかといいますと、純正ではありませんで。(^^;
シグマの18-250mmというレンズです。レンズ内手振れ補正付きの物。
これが結構少なくて。
というのはですね、ペンタックスのデジタル一眼レフカメラはカメラ本体に手振れ補正機能が付いているので、特にレンズ側に手振れ補正機能はなくてもいいんですよ。通常は。
レンズ側に付いている場合、レンズ側を使用するか、カメラ側を使用するかで、どちらかをON,OFFすればいいだけではあるんですが。
実はすでに、同じシグマの18-300mmというレンズを持っているんですよね。
ところが、このレンズのペンタックス用にはレンズ内手振れ補正機能は付いてません。
カメラ側にあるのに、レンズ側の手振れ補正機能がなんで必要かといいますと、動画撮影用だったりします。
どうも、ペンタックスの一眼レフカメラで動画撮影をすると、よろしくない現象が出るんですね。
カメラ側の手振れ補正機能を使用して動画撮影をすると、映像が歪むという現象が出ます。
特に画面の端の方で。
画面の中心に近いところは、確かに手振れ補正がきいているお陰で、揺れはましなんですが。
画面の端の映像が歪む。(^^;
ならばと、手振れ補正機能を止めると映像が歪まなくなります。その代わり、手振れは容赦なく発生します。
そりゃそうですわな。
で、何かいい解決策はないものかと考えた結果、レンズ内手振れ補正付きのレンズを使えばいいのではと。
望遠レンズでは持ってましたが、広角から使えるレンズでは持ってなかったので、18-250mmというレンズを買ったわけです。
これまでに持っているのは50-500mmとか70-300mmとかでしたからね。広角で撮れないわけで。
ややこしいことに、18-250mmのレンズは2種類ありまして、今回買ったのはフィルター径φ72mmの古い方。
φ62mmというのもありまして、そちらは新しい物ですが、レンズ内手振れ補正機能は外されてます(ペンタックス用ではですが)。
このレンズがなかなかいい出物がありませんで。
ようやく見つけて買った次第。
程度のいいものはプレミアが付いているのか、異様に高い。
買うのには勇気が要る。今回のはお手頃な値段で程度も凄く良かったので、当たりでした。
これまで、動画撮影はほぼネオ一眼かQ2n-4Kで撮っているので、これからは一眼レフカメラの方でも撮りやすくなるかな。
Posted at 2025/02/13 21:38:22 | |
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